6月19日、韓国の世界本部教会(天福宮)の大聖殿において500名の学生たちが集まる中、「世界会長による成和、原理研究会集会」 が開催されました。
1部では兪慶得原理研究会会長の歓迎の辞があり、引き続き呉澤龍鮮文大学教授による「真のご父母様の生涯路程」と題した特別講義がありました。
2部では文亨進世界会長による講演がありました。世界会長は壇上から下りて大聖殿をあちこち歩き回られながら、原理研究会の学生たちに彼らが今悩んでいる問題に対して話をしてくださりました。世界会長は講演の中で神様と真のご父母様の価値に対する確信を持つことを強調されながら次のように語られました。
「若い者が何の考えもなく信仰生活をすることは望ましくありません。確信がなければ伝道も信仰生活もすることができないのです。自分がなぜ神様を信じるのかを他人に説得できる人にならなくてはいけません。」
今回の講演を通して世界会長は多くの大学生たちにビジョンを提示してくださいました。そして最後に彼らがもっと大きいな勝利をおさめることができるように祈祷をされ、今回の集会は幕を閉じました。