7月11日(日)、三重県で拉致監禁・強制改宗に対する抗議集会とデモ行進が行われ、雨の降る中、約300名が集まりました。この日は、13年前、監禁されたマンションで自殺に追い込まれた藤田孝子さんの昇華祝祭と重なり、藤田さんへ黙祷を捧げる時間もありました。
集会では、代表者が拉致監禁の現状を訴え、被害者の作成した陳述書の一部を読み上げました。民主主義国家でありながら平然と拉致監禁が行われていることに対して、参加者達は義憤を覚え、デモ行進を行う決意を新たにしていました。時折激しく降る雨の中、全員が傘を差さずに心をひとつに、「監禁されている教会員を解放しろ!」「拉致監禁を許すな!」と拉致問題解決のために大声で叫びながら練り歩きました。