晴天の7月18日(日)、茨城県と宮城県の2ヵ所で、拉致監禁・強制改宗に対する抗議集会及びデモ行進が行われました。
茨城県水戸市では、炎天下の中、同県初の開催に予定を大幅に上回る約200名が参加しました。県庁横の広場で行われた抗議集会では、主催者の趙 鎭燮・実行委員長や本部の澤田一誠部長が参加者を前に、統一教会の拉致問題の悲惨な現実を訴えました。デモ隊は、水戸の歴史を彩る中心街を行進し、街中に響くほどの声で拉致監禁反対を叫びました。
宮城県仙台市では、啓蒙集会、抗議集会とデモ行進という三部構成での開催に、約300名が集まりました。政界、学界、医療界から来賓を迎えた啓蒙集会では、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹 代表がスピーチを行い、梶栗正義・拉致監禁対策実行委員長が「拉致監禁解放プロジェクト」の経過と現状についての報告が行いました。
デモ行進では、仙台の中心地のアーケード街を「拉致監禁は犯罪だ」と叫びながら、力強く練り歩きました。参加者からは、「11日に昇華祝祭が行われた藤田孝子さんへの思いや、自分自身の信仰を貫く決意を持って参加した」という声が聞かれました。
抗議集会で挨拶をする趙 鎭燮(チョウ・チンソプ) 実行委員長 (茨城)
炎天下の中、力強く行進するデモ隊 (茨城)
決意を新たにする200名の参加者 (茨城)
ステージから参加者に語りかける後藤代表 (宮城)
足を止めてデモ隊を見つめる市民 (宮城)
炎天下の中、一つになった参加者達 (宮城)