6月14日未明から失踪し、現在も行方が分からないNさん(25歳男性)に関する連載記事が、「世界日報」紙に掲載されましたので紹介いたします。記事は「『拉致監禁』の連鎖:消えた婚約者」として8月3日から3回にわたって連載されます。連載1回目の記事では、Nさんの婚約者である菅野江里子さんの、Nさん失踪から現在までの心境を生々しく伝えています。
昨年の婚約以降、相思相愛の仲であった2人に、何の前触れもなく突如訪れた出来事。東京都杉並区の自宅に両親と住んでいたNさんが失踪してから、菅野さんは何度も本人と連絡を取ろうと試みますが、連絡は取れず、自宅を訪ねても家には誰もいませんでした。失踪から約45日が経過した現在も解決の糸口が見つからず「あの日から時間が止まってしまった」と菅野さんは述べています。
統一教会の信仰故に、拉致監禁された疑いが濃厚のNさんですが、「事件性はない」として、警察は積極的に協力してくれないと同記事は伝えています。
連載記事は世界日報紙のホームページ上で、無料で閲覧することができます。