8月16日(天基元年天暦7月7日)早朝、韓国の天正宮博物館において文亨進世界会長を中心として、韓国及び日本の教区長夫婦に「真の御父母様御言八大教材教本(天福函)伝授式」が執り行われました。
この日、文亨進世界会長は天福函伝授式の意味について「人間始祖は堕落でよって御言を失ってしまいました。復帰摂理と言うのは失ってしまった御言を取り戻す摂理です。したがって来られるメシアは神様の代わりに御言を携えて、堕落した人類を再創造しなければならない責任を持っているのです。それで人類のメシア、真の御父母様は天基元年陽暦 2月 7日に 八大教材教本を確定されて、この教材教本は堕落した人類を救援するための、神様の救援摂理のためのものだと強調され、訓読会にすべての福が連結されるとおっしゃられました。」と言われ、御言の威力を以下のようにまとめられました。
1.旧約時代は繰り返される人間の不信に対して、モーセに十戒の御言を下さり、神様の人間救援に対する永遠性を象徴しました。
2.新約時代は御言の象徴であられたイエス様を通じて救援摂理を完成しようとされました。
3.天一国時代は第3アダムであり、再臨主であり、万王の王であり、御言の実体であられる真の御父母様を通じて人類を救援完成を意味するのです。したがって天福函は神様の属性の本体に似て、堕落性を脱いで完成の道へと導く教材教本なのです。
加えて文亨進世界会長は、今日の天福函を賜る場所がすなわち神様が臨在することを象徴し、すべての食口たちが集まって八大教材教本を中心として訓読して実践するようになれば神様の天運がともにあると祝福されました。
この日伝授式に参加した教区長夫婦は真の御父母様の御言を相続し、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の生活で御言の実体になり、御言を全人類に相続することを誓いました。