10月1日(金)、日本統一教会創立51周年記念式典が都内で執り行われました。
式典は、午後1時から藤原総務局長の司会で始まり、天一国の歌、敬拝、家庭盟誓の唱和、周藤副会長による代表祈祷と続き、会場は神霊的な雰囲気に満たされました。
始めに登壇した梶栗玄太郎会長が記念の辞を述べ、集まった教会員を鼓舞しました。
その後、今年度を振り返る映像が上映され、足立教会青年部のコーラスグループ・Heavens Oneによる祝歌が披露されました。続いて、宋榮錫・全国祝福家庭総連合会総会長が、文 國進統一教維持財団(韓国)理事長ご夫妻を紹介。天一国創建に向けて、数々の功績を天に捧げておられる文理事長ご夫妻を証し、激励の辞としました。
登壇した文理事長は、日本の教会員に対して「神様と真の父母様、そして全世界の兄弟姉妹を代表して、皆さんの精誠に感謝します」と心からの慰労を述べられました。また「未来への挑戦は簡単ではなく、多くの障害がありますが、私は自信を持って私達の未来は明るいと言えます」と力強く激励されました。
その後、各功労者、拉致監禁生還者が次々に表彰されると、一人一人の犠牲と献身の歩みに場内は感動的な雰囲気に包まれました。最後に、聖歌「勝利者の新歌」を参加者が心を一つに賛美。小山田秀生分捧王による億万歳で、新たな出発の決意を確認しつつ式典は幕を閉じました。