10月10日(天基元年天暦9月3日)、鮮文大学内の広場において3万名の新郎新婦と来賓が集う中、『天地人真の父母定着完了10.14 祝福式』が挙行されました。
「五色人種が一緒に集まる地上最大の祭典」という石俊淏韓国教会長の開会宣言で祝福式が始まり、宋榮錫全国祝福家庭総連合会総会長の報告祈祷、文亨進世界会長の解放実践文奉読が行われました。続いて世界の宗教指導者たちの祝願儀式が行われ、仏教、ムスリム、カトリック、民族宗教の宗教指導者たちが、この神聖な祝福式のために祈祷しました。
その後、主礼である文鮮明師ご夫妻が登壇しました。文師ご夫妻は聖水を新郎新婦に掛けられて「晴れやかなこの日、65億人類を代表した善男善女、新郎新婦達、65億国家、アベル国と190の宣教国が参加したこの日、真の父母の祝福血統を受け継ぐ万民万百姓に祝願いたします」と祝祷されました。
続いてネパールの現職副統領であるパラマーナンダ・ジャー副大統領が祝辞を述べました。パラマーナンダ・ジャー副大統領は新郎新婦たちに「皆さん、相手をさらに愛してあげてください。この神聖な儀式に祝福がともにあることを願います」というメッセージを贈りました。
引き続き、文鮮明師ご夫妻が新郎新婦代表に礼物を贈呈して、新郎新婦はお互いに礼物を交換しながら永遠に変わらない愛を誓い合いました。新郎新婦代表は文師ご夫妻に感謝の花束を贈呈した後、この日を祝ってくれたすべての人たちのためにワルツを踊り、観客から大きな歓声と拍手を浴びました。
最後に文師ご夫妻が直接万歳三唱を先導されながら、今回の祝福式は幕を閉じました。