10月20日(天紀元年天暦9月11日)、文亨進世界会長は清平で「真の父母様御言相続摂理 日本指導者教育」の修錬会に参加している500人余りの日本公職者たちの元を訪れ、激励するとともに天福函の伝授を行い、この時代の孝子像について話しました。
文亨進世界会長はSBSで報道された拉致監禁に関するドキュメンタリーを紹介しながら、その準備状況と放送当日の予想できない高い視聴率など、天が役事した多くの内容を伝えました。特に日本の食口たちの拉致監禁の問題がこれから世界的に現われることができるきっかけとなり、この番組を通じてキリスト教会内でも拉致監禁事件に対して賛成派と反対派に分けられるようになり、真の父母様をメシヤとして証しできる機会を作るようになったことを強調しました。
また、家庭連合時代には各家庭が理想家庭として立つために努力してきたが、今や統一教時代を迎えて統一教が持っている真の意味について考えてみなければならないと話しました。
統一教の「教」の字は、孝子の「孝」が先に来ていて、その後に父親の「父」の字が来ているということを例にしながら、統一教時代には孝子が先立って親を保護することが真なる統一教であると説明しました。イエス様の時代にはイエス様の弟子たちが自分の身を投げ出してイエス様を保護することができなかった歴史が記録されており、今日まで伝えられていることを考える時、この善悪を分別する時代にすべての家族たちが真の孝子の姿で立ち上がって、勇気を持って真の父母様を堂々と証し、保護しなければならないと話しました。