11月7日、埼玉県において家庭教育局主催の第14回全国中和文化祭 ‐東日本大会‐ が行われました。北海道から関東圏までの成和学生が集い、スピーチ部門、原理講義部門、そしてエンターテイメント部門に分かれて発表を行いました。
今年の中和文化祭のスローガンは、「私から輝こう!成和学生」です。各地区予選を突破して来たメンバーによる発表は、それぞれが『輝き』を放ちながら、観衆を魅了していました。
スピーチ部門の主なテーマは「神様の真の愛を相続する」でした。発表者はみな堂々とした姿で真剣に語り、聞く人々の心に響く素晴らしいスピーチとなりました。原理講義部門では、高校生に混じって中学2年生の女の子も講義を行いました。ハキハキと、凛々しい姿で情熱的に講義し、その波動がビリビリと伝わってくる講義でした。エンターテイメント部門では、各地区が劇、ダンス、ボディ・パーカッションなどを披露しました。手話ソングを取り入れた劇を行った地区もありました。劇の途中で音声が途切れるというハプニングもありましたが、観客が一緒になって歌い、手拍子をして応援しました。会場がとても温かい空気に包まれた瞬間でした。
レベルの高い発表ばかりで、審査員も「甲乙つけがたい」と漏らしていましたが、最終的に各部門の上位3地区が決定され、最後に発表と表彰が行われました。この東日本大会において、原理講義部門の3位までの方が11月28日に行われる「第2回全国成和学生原理講義決勝大会」に参加することになっています。