「日本・モンゴル家庭、モンゴル宣教師」特別集会開く

2011年1月24日

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 1月22日、「モンゴル分棒王」に任命された朴普熙先生をお迎えし、「日本・モンゴル家庭、モンゴル宣教師の特別集会」が東京・渋谷の統一教会本部礼拝堂で開かれ、約200人が参加しました。

 

 今回の特別集会は、モンゴル教会の指導部が宣教本部の方針に従わない問題で、モンゴルに対する天の願いと心情を日本在住の日本・モンゴル家庭やモンゴル宣教師に直接伝える目的で開催。その中で、朴先生は「モンゴル救援世界連合会」の創設を発表、統一教会の世界的基盤を挙げてモンゴル救援活動を進めていく決意を表明しました。

 

 午前11時に始まった集会では、司会の鴨野守広報局長の開会宣言の後、見川孝・モンゴル国家メシヤが代表祈祷。

 

 引き続き、李基萬・世界宣教本部事務局長があいさつをし、「モンゴルの問題に一番心を痛めておられるのが、文鮮明師ご夫妻。モンゴル問題の解決なくして、統一教会が直面している問題を解決することはできない」と述べました。

 

 次に、1970年代に韓国政府の「スパイ」の濡れ衣を着せられた朴先生が、米下院フレーザー委員会に召喚され、堂々と真実を訴えたシーンを取り上げた映像を上映。文師に絶対忠誠を尽くしてこられた朴先生の半生が紹介されました。

 

 その後、朴先生が登壇し、昨年12月、モンゴル分棒王に就任直後にモンゴルを訪問した際の不幸な出来事について説明。「モンゴルの教会員たちは真実を知らされず、モンゴル教会の指導者の“捕虜”になっている。彼らは信仰の自由を奪われ、文師ご夫妻に侍る自由が奪われている」と強調しました。

 

 そのうえで、「問題の核心は、文師ご夫妻を真の父母、メシヤと信じて絶対服従する者と、それを信じずに不服従する者との闘い。つまり、服従と不服従の闘いだ」と訴えました。

 

 午後の部では、趙誠一・世界宣教本部宣教支援室長が「文先生は非常に元気で、今なお昼夜なく精力的に活動しておられる」と語り、一部の心ない噂を一蹴しました。

 

 続いて、日本統一教会前会長の徳野英治・東北大陸会長が講話し、文亨進世界会長が「絶対的な価値があるのは真の父母様だけ。真の子女といえども、真の父母様と一つにならなければ消えていくだけだ」と話されたエピソードなどを紹介しました。 

 

 モンゴル宣教師と日本・モンゴル家庭の代表による決意表明に引き続き、朴先生が改めて登壇。事態の打開を図るため、「モンゴル救援世界連合会」を創設することを宣言し、「創設趣旨文」を読み上げ、参加者はその場で趣旨文に署名しました。

 

 そのうえで、モンゴル宣教師代表が「声明文」を発表。「天地人真の父母様に対する絶対信仰、絶対愛、絶対服従の伝統を死守し、モンゴルで発生した天地人真の父母様に対する反逆行為を糾弾」すると宣言しました。

 

 集会は、朴先生の祝祷の後、会場全体で「億万歳」して閉会しました。

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