4月1日(金)に教会本部で、被災地でのボランティアを自ら志願した青年たち17人が集い、「東日本大震災復興支援ボランティア派遣出発式」が行われました。
出発式では、全体で聖歌を力強く賛美した後、堀正一家庭教育局副局長のメッセージがあり、今回参加するメンバーたちに「神様の真の愛を実践する立場で現場に赴く」ことや「被災地では自らに責任を持ち、自分の体を守る」こと、「本当のボランティアは帰って来てから始まる」ことなどを強調されました。
続いて、ボランティア活動における心得や注意事項の確認があり、メンバーたちも真剣に耳を傾けていました。
先発隊として被災地での活動を終え、戻って来たばかりの教会員からの報告もあり、津波で泥にまみれた家財道具を外に運び出すなど被災地での活動の苦労が伺えました。
17人は車に荷物を積み込み、宮城県内の被災地へ向けて元気に出発して行きました。