3月25日発刊の月間情報誌『中央ジャーナル』で、「統一教会信者への〝カルト狩り″横行」との見出しで始まる記事が掲載されました。
記事は、一部の大学キャンパスで宗教系サークルのメンバーに対して続発する人権侵害についてルポしたもの。「大学当局の『カルト対策』と称した拉致監禁による強制棄教には教授も加担している」と、教授による犯罪幇助の疑いまで示唆し、「CARP(全国大学連合原理研究会)の被害が最も大きい」と論じています。
また、「各大学がCARP迫害で連携している、反対牧師の協力を受けている、元CARPメンバーらを〝密偵″に仕立ててイモヅル式に迫害の対象者を物色している」とし、「CARP抑圧の態様は構造的なもの。学生全体に対する日常的な注意喚起とサークルへの威嚇。教授・教職員による注意と警告。各種のアカデミックハラスメントやパワーハラスメント。保護者(両親)と外部の『救出』牧師の連携促進、棄教させるための牧師との面会強要、拉致監禁と強制棄教の幇助など。このように大学当局による『カルト対策』名目の人権侵害が横行している」と批判しています。