文鮮明師の第1弟子であり、3家庭の長として36家庭の祝福を受けられた「祝福家庭長兄」「天情奉身者」金元弼先生の昇華一周年追慕礼拝が4月9日夕、教会本部礼拝堂で行われ、先輩家庭をはじめ多くの教会員が参加しました。
藤原秀敏本部総務局長が司会を行い、最初に金元弼先生のご長女の金東淑様がローソクに点火。代表報告祈祷に続き、金元弼先生を偲ぶ映像が上映されました。
略歴紹介などの後、宋榮錫・全国祝福家庭総連合会総会長が追慕の辞を述べました。
宋総会長は「金元弼先生は韓国でお生まれになった韓国人ですが、日本で昇華される道を行かれました」と語り、先生と日本との深い関わりを強調。そのうえで、「現在日本が直面している難しい問題について、先生にアドバイスをいただき、慰労と激励を受けたかった」と先生に対する思いを吐露しました。
引き続き、ご家族を代表し、金東淑様があいさつをされました。
東淑様は「父は、私が幼い時から昇華される直前まで『すべてのことは心情で越えていかなければならない』と常にアドバイスしてくださった」と振り返られ、また、真の父母様から受けた使命に対し、生涯を通じて絶対的に責任を持とうとされた金元弼先生の信仰姿勢を証しされました。
宋総会長による祝祷の後、億万歳を唱和。最後に全体で記念撮影し、追慕礼拝は閉会しました。