文鮮明ご夫妻の巡回講演会の第一番目が、大韓民国の松島コンベンシアで天暦3月22日(陽暦4月24日)、1万2千余人が参加する中で開催されました。
この日の行事には文亨進世界会長ご夫妻を始めとした御子女様たちと、大韓仏教曹渓宗前布教院長大宇僧、ミリンゴ大司教、李基喆国際キリスト教宣教協議会総裁、李哲基前天道教教領、成順慶韓国仏教法師会総会長を初めとする、宗教指導者達と仁川市議会議長、などが参加しました。
李基喆総裁や仁川市議会議長の祝辞に続いて、文國進財団理事長は祝辞を述べ、「文鮮明ご夫妻は人類が待ちわびてきたメシアであり再臨主である。原罪を清算し真の愛と真の血統の主人であられる真の父母、人生を人類の救援と世界平和のために献身と奉仕と愛の伝統を立てられた平和の王である」と証し、「私たちがここにいるのはその真の愛を相続し実践するためです」と力説しました。
続いて文亨進世界会長は「文鮮明ご夫妻は伝統的な家庭の良い親、すばらしいリーダー、宗教を創始した宗教リーダーという以上の使命と価値を持っておられる」と述べながら、神様の本然の理想を完成してその真の愛を人類に連結する道、神様を解放するための道を歩いて来たと強調しました。最後に参席者に霊的な目で文鮮明ご夫妻がどんな使命のためにこの地へいらっしゃったのか、開かれた心で話に耳を傾けて欲しいと語りました。
文亨進世界会長の紹介で壇上に上がった文鮮明ご夫妻は、集まった全世界を代表した1万2千名余に「真の父母の生涯で、すべての復帰摂理歴史の最終終決と完成を宣布するための巡回路程だということを知らなければなりません」と語られ、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会が完結されるまでに、真の父母の代身者、相続者となって真の父母の天宙的勝利基盤を相続して、皆さんの生涯も必ず勝利するように」と祈願しました。
この日、文鮮明ご夫妻は約1時間半にわたって講演をしました。また、今回の韓国大会をかわきりに、5月19日までヨーロッパ巡回をされる予定です。