2010年1月1日、韓国・天宙清平修錬苑において、文鮮明師ご夫妻をお迎えして、第43回「真の神の日」の記念行事が執り行われました。
統一教会では、1月1日を「真の神の日」と呼び、教会員が集まって、ともに新年を迎える伝統があります。
文鮮明師は、毎年の元旦午前零時を迎えた瞬間に新年の祈祷を捧げられ、その年の年頭標語を揮毫されます。
今年、発表された年頭標語は、以下のとおりです。
「真の愛天宙安息圏清心一萬勝一萬歳」
(英語訳:”Mansei for oneness with True Parents’ pure heart and with all their victories
in the realm of the Cosmic Sabbath centered on true love”)
真の愛により、心身統一された一つの清い心を中心として、世の万事が統一され、神様と人類が安らかに生活できる地上天上天国を実現する「希望の新しい出発」ができるようにという祈願が込められているとのことです。
その後、午前8時から天正宮博物館で行われた記念式では、合計で4時間以上にわたってみ言を語られ、最後は全員で歌を歌い、万歳三唱をもって式典は幕を閉じました。