2009年12月26日、「首都圏聖歌隊コンクール」が渋谷区松涛の教会本部礼拝堂で開催され、6チームが参加しました。
主催者代表として矢野治佳伝道教育局長は、「礼拝の大きな柱の一つは聖歌です。お互いに聖歌を育て礼拝を育てる一人ひとりになって下さい」と聖歌隊の役割を強調し、今後はコンクールを全国展開していきたいと語りました。
各聖歌隊は、課題曲「生命の泉の磅(いのちのいずみのほとり)」を無伴奏で讃美し、それぞれの自由曲を披露しました。 審査の結果、西東京教区「West Youth Choir」が優勝しました。
最後の総評で審査員は、「それぞれの個性がいかされた讃美によって聖なる雰囲気に満たされました。『今日神様に会いに来ました』という礼拝が全国で開かれるように、皆さんが先駆けとなって下さったことに感謝します」と述べ、コンクールは終了しました。