このたび、賢仁舎より「ダーリンは韓国人 ~統一教会の国際結婚によって海を渡った日本人たちの奮愛記~」(武田滋樹 著)が出版されました。
本書では、統一教会の国際合同祝福結婚式(祝福結婚式)で韓国人の永遠の伴侶を得て、韓国に住みついた日本人7名を紹介。
韓国在住の祝福結婚を受けた日本人は、2009年の秋の時点で約6700名に上るといわれています。
「本書では日本で出版する本に実名で登場することを了承してくれる人だけを徹底的にインタビューし、祝福結婚して韓国で住むようになった日本人が何を感じ、どのようにしてさまざまな困難を克服していったか(あるいは克服しようと努力しているのか)を、できるだけそのままの言葉で伝えることに力点を置いた」
「社会的に成功した人もいれば、本当に貧しい農村で苦しい生活をしている人もいたが、誰もが神の愛と導きを信じて、夫(妻)を愛し、家族を愛し、韓国を愛そうと逞しく努力していた(いる)」と著者は語っています。
今も韓国において、日韓両国の溝を埋めるため、汗し涙する日本人たちの生々しい証言に是非、目を通してください。