9月10日(土)、札幌手稲西教会において「第2回北海道合同讃美礼拝」~東日本大震災チャリティー礼拝~が行なわれ、多くの新規参加者を含む約300名が参加しました。6月の第1回開催から新たに3つの聖歌隊が増え、全部で10教会からの参加となりました。単独、合同、全体讃美など様々な形態で、成約聖歌、新約聖歌、讃美歌、ゴスペル、ワーシップ、オリジナル曲など全14曲が讃美されました。
「癒し」「感謝」「喜び」「悔い改め」「決意」のテーマで進行されていくプログラムは、全体が1つの目的に向かって1つの礼拝を作り上げていくプロセスを通し、一体感と達成感を深く感じることのできる霊的恩恵がありました。そして、矢吹地区長より「神様が人間に責任分担を与えた理由」と題して説教を賜り、讃美とみ言の融合を通し、より神様の愛と願いが参加者の心に深く入っていきました。
また今回は自叙伝伝道で縁を持つことの出来たキリスト教の牧師が2人参加され、大変感動してくださり、讃美歌などは一緒に歌っておられました。今後キリスト教会とも合同の讃美礼拝を行なうことが出来るのではないかという大きな希望を持てました。
そして今回はオリジナル曲も4曲讃美され、統一教会として堂々と原理観に立って神様と真の父母様を讃美する曲が広がっていくことを通し、心情文化世界の実現に大きく繋がっていくということ感じました。
この合同讃美礼拝の目的は、各教会の聖歌隊の育成という点にありますので、このような場を持つことによって、今後の各教会での毎週の礼拝の復興、新規伝道の受け入れ、受講生に対する心霊教育などに大きく貢献していけることを感じます。今後も3か月に1回は継続して行ない更なる内外のレベルアップをはかっていきたいと思います。
なお、当日の礼拝献金(78,750円)は東日本大震災の義援金として全額寄付いたしました。