5 月23 日山口セミナーパーク講堂にて毎年恒例の祝福ファミリーフェスティバルin 山口が開催されました。既成祝福家庭4 組、独身祝福家庭2名が祝福式に臨まれ、参加者総数は298名でした。白いウエディングドレスに身を包んだ新婦と凛々しく立った新郎が共に支えあいながらプログラムが始まっていきました。
記念講演は、多田聰夫教育部長をお迎えし「祝福の尊い価値」というテーマで講演をしていただきました。現代社会における家庭の問題や、どのような家庭を築くことによって幸せになるかを具体的に説明していただきました。
その後、模範家庭の表彰があり、そこで表彰された家庭の中から代表で高校3年生が、今まで家族が様々な試練を超えて一つになっていく過程を分かりやすく感動的に紹介してくれました。スピーチの最後には会場が感動につつまれ、涙する人もいました。そして朴教区長の主礼のもと厳粛に祝福式がすすめられました。その後メンバーたちの歌や踊りも加わり教会の参加者全員で盛り上げて素晴らしい祝福式となりました。
≪参加者の感想≫
◆ 夫とあの世まで一緒にいたいと思う気持ちで臨みました。聖酒をいただくと夫も少しは安心したようで、私はほっと一息つくことができました。今は心から喜びを感じております。これからは、今まで以上に夫に添いながら一つ一つを越えていけるようにがんばっていきたいと思います。
◆ 皆様にこんなに祝っていただき、壇上にまであがり、感動し、感謝でいっぱいです。
5月20日~21日の2日間、黄鼎禹教区長の「み言に立ち返る」という指導のもと、多摩東京教区原理講師修練会が開催されました。教区の全牧会者をはじめとして、婦人代表、各教会の教育伝道責任者、中心スタッフ46名が参加しました。
一日目に多田教育部長による「原理本体論と神のみ旨と私」の特別講義を受け、我々の持つべき心情や姿勢が整理され、続いて佐々木洋子講師の指導によりチャート式講義で実習が行われました。講師の的確な指摘を通して、様々な思いを抱いていた参加者達も、一人一人がみ言に対する姿勢を正されていきました。続いて瞑想や二日目の多田教育部長の「真のお父様が指摘された日本の克服すべき課題」の特別講義を受け、神様の愛やお父様の心情をより身近に感じ、感動し、涙を流す修練生が多くいました。
参加した責任者たちは「こんな修練会とは思わなかった。」「目からウロコです。」などの感想を述べていました。チャートによる修練会がこんなにも恩恵深く、感動的なものとは分からずに参加した修練生は、一様にみ言の確信と神様の導きの確信を持ち、新しい時代の到来と神霊的体験を胸抱き、希望を感じながら新しい出発を致しました。
≪参加者の感想≫
◆教会長
この修練会は原理講義の方法論を学ぶことではなく、み言に投入された神様の切実な心情を知るためのものでした。「神の心情」という言葉がどれほど深く、高く、尊いものであるか、今まで習慣的に生きてきた自分の生活を悔い改めさせられました。
◆婦人代表
「神様が呼んで下さり、待っていたんですよ。」と言われた時から涙が止まらなくなりました。外的な歩みの中で、いつも共にいて下さる神様を忘れて生活していた自分でした。そして、同じ心情で神様を愛する兄弟姉妹がとても愛おしくなり、本当に素晴らしい修練会でした。
名古屋市の中心部にある栄公園で6月1日、約30名が集まり拉致監禁による脱会強要をなくすための街頭演説とビラ配布を行いました。行き交う人々に「拉致監禁を許すな!脱会強要をやめろ!」と強く訴えました。ビラを受け取った人の中には、真剣に内容を読み、「本当に今の日本にこのような事があるのか」と質問する姿もありました。
毎年6月に行われていた『全国統一慰霊祭』が、本年度より『全日本昇華祝祭』と名称が変更され、執り行われることになりました。
新しく天基元年を迎え、地上界と霊界ともに祝福・昇華の恩恵が全世界に広がることと、永生に向けての大いなる出発がなされることを、全国をあげてお祝いし感謝する場となります。
つきましては、下記の日程で催しますので、ここにご案内申し上げます。
記
主催:世界基督教統一神霊協会
日時:平成22年6月6日(日)午前11時~
(エンターテイメント:10時15分~、式典:11時~ )
場所:尾瀬霊園
連絡先・問い合わせ:03-3467-3181(代)
なお、全国の教会におきましても、インターネット中継を通して、これまでに昇華された方々の祝祭が開催されることになっております。
霊園でのご参加が難しい昇華者家族の皆様におかれましては、ぜひともお近くの教会で祝祭にご参加いただけますようご案内申し上げます。
5月22日、韓国動乱時に戦った勇士とソウル市民のために、リトルエンジェルスによる特別公演がソウル広場にて催されました。
この公演はリトルエンジェルス芸術団が、韓国動乱時にUN軍として参戦した16カ国に巡回公演をするのに先立って、国内にいる韓国動乱時の功労者を慰労する目的で開かれました。このイベントはUN軍 韓国動乱参戦 60周年記念 事業委員会(推進委員長 朴普煕)とソウル特別市が共同主催して行われました。
朴普煕推進委員長は挨拶で「皆さんがいたから今日の大韓民国があるのであり、私たち国民は決して皆さんのことを忘れることはありません」と感謝の意を表しました。
リトルエンジェルス芸術団はこの後、世界巡回講演に出発する予定です。
韓国のKBSにもニュースとして取り上げられました。
「KBSニュース」(クリック)
2008年7月に発行された書籍『踏みにじられた信教の自由~多発する信者失踪事件の背景』(太田朝久著、光言社刊)の紹介をいたします。
この本は、日本統一教会の広報部長であり、若くしてキリスト教牧師を目指して神学を学んだ著者が、ふんだんな神学的知識をもとに、拉致監禁による強制棄教事件の実態や宗教迫害の歴史的経緯、反対派が統一教会を批判する論点の誤りなどを分かりやすく解説しています。
第1章、第2章では、拉致監禁の実態を明らかにするとともに、それらを行う現代の反対牧師の動機が、かつてのユダヤ教徒によるイエス様やクリスチャンへの迫害と同じく、宗教的内容によるものであることを神学的問題に触れながら詳しく解説されています。
第3章では、かつての徳川牧幕府時代のキリシタン迫害の記録にまでさかのぼり、日本の「宗教の自由」侵害の歴史が、殺害よりも拉致監禁をして、拷問しながら棄教を強要する、という世界に類を見ない悪質なものであったことを明らかにしています。
第4章では、これまでの反対派による統一教会誹謗(血分け批判など)の内容を紹介するとともに、その誤りを明確に説明、第5章は、歴史的な神学や聖書批判学の成果をもとに、まさに統一教会の正統性を論証する感銘深い章となっています。
その上で、結びの第6章では、欧米における宗教戦争の長い歴史と、それを通して勝ち取られた合衆国憲法の価値を紹介しながら、日本の地に真の信教の自由を求める内容で終わっています。
現在、定価2100円(税込み)を1000円(税込み)の特別価格でご提供しております。申し込みは(株)光言社(Tel: 03-3460-0429)までご連絡下さい。
・光言社オンラインショップHP
太田朝久(おおた ともひさ)プロフィール
1957年、愛媛県生まれ。74年、16歳でプロテスタント系教会にて受洗。その後、牧師を目指して神学を学ぶ。77年、世界基督教統一神霊協会に入教。超教派部、教理研究室を歴任。伝道と教理研究に専念。99年、日本歴史編纂委員会委員。2002年、本部伝道教育部長を経て、現在、本部広報局部長。
著書に『統一教会の正統性』、『聖書と統一原理』、『「原理講論」に対する補足説明』、『祝福結婚と原罪の清算』、『1時間で分かる現代の摂理』他。