「神様の愛と世界平和」作文・論文の結果発表

2010年12月25日

 文鮮明師の自叙伝『平和を愛する世界人として』は現在、韓国で100万部、日本では80万部を超えるベストセラーとなっており、読まれた方々の心に深い感銘を与えています。

 この自叙伝のベストセラーを記念して、日本では出版元の創芸社と世界基督教統一神霊協会が共催で、一人でも多くの人が「神様の平和」の担い手になっていくことができるよう、「神様の愛と世界平和」をテーマにした作文・論文を募集いたしました。応募作品は、表現力、説得力、論旨の展開、独創性、普遍性などを基準に審査を行い、下記の作品が入賞しました。 なお、作品は近く教会のHPや、機関誌「TODAY’S WORLD JAPAN」などで発表していく予定です。楽しみにお待ちください。

 

●小中学生の部

最優秀賞:丸山 奈美さん(神奈川県)

優秀賞:中西 郁樹さん(滋賀県)

佳作:前田 萌々子さん(福岡県)/井本 隼司君(滋賀県)

 

●高校生の部

最優秀賞:桑原 希実さん(滋賀県)

優秀賞:K.Oさん(千葉県)

佳作:加瀬 紗弥香さん(千葉県)

 

●大学生の部

最優秀賞:志田 由香利さん(北海道)

優秀賞:中村 衣里さん(滋賀県)

佳作:岸元 実春さん(東京都)

 

●社会人の部

最優秀賞:佐藤 有利さん(千葉県)

優秀賞:太田 博久さん(長野県)

佳作:佐藤 博文さん(福岡県)

   廣瀬 詠子さん(兵庫県)

   吉川 恵水華さん(東京都)

 

以上

久保木修己初代会長を偲ぶ追慕集会

2010年12月24日

 久保木初代会長① 「母奉士・久保木修己初代会長 昇華12周年追慕集会」が12月12日(日)、教会本部の礼拝堂で行われ、先輩家庭をはじめ多くの教会員が参加しました。

 

 和田康伸・南東京教区長の司会ではじまった追慕集会は、はじめに映像「救国救世の道」が上映され、全国124ヵ所で、のべ10万人が参加した講演会「救国の予言」など、久保木初代会長の業績と歩みが紹介されました。

  

  

 次に、梶栗玄太郎会長、横井捷子先生、久保木哲子夫人が、中国大陸に生まれ終戦を迎えて日本に帰国、日本統一教会の会長に就任するまでの奇跡的な出来事、さらに蒋介石総統との出会いや青年指導者の育成など、日本統一教会及び国際勝共連合会長としての業績を紹介しながら、神様が召され導かれた貴重な証をされました。

 

  

 参加者全員、草創期から教会の礎を築いて下さった久保木修己初代会長を偲びながら、新たな決意をする場になりました。

 

 

 久保木初代会長②

 

月刊誌「財界にっぽん」2011年1月号/ 日本の国際的評価を損なう恐れも

2010年12月22日

 月刊誌「財界にっぽん」の2011年1月号に、統一教会員に対する拉致監禁・強制改宗に関する特別レポートが掲載されました。今回で10回目となります。

 

 

 

 

 記事は、宗教ジャーナリストの室生忠氏が執筆。日本が抱える拉致監禁・強制改宗問題を批判する海外の動きを紹介しています。


 「韓国・SBS報道、NYの小集会から全米に燃え広がる不法監禁放置を糾弾する火―日本の国際的評価を損なう恐れも―」との見出しで始まる記事は、米国で湧き上がる日本政府への批判運動をルポしたもの。

 

 去る10月12日、ニューヨーク・マンハッタンにある日本総領事館前に結集したメソジスト教会のルオン・ローズ博士やペンテコステ教会のジェシー・エドワーズ司祭ら聖職者と人権運動家、そして在米日本人被害者が合同で開いた記者会見の模様を紹介し、「直接行動によって米国社会に公然とこの問題を浮上させて問題提起したという意味で、この日の集会は歴史的な第一歩」と論じています。


 記者会見の中身として、「キリスト教の牧会と医療的なカウンセリングを結び付けて、熱心に社会活動を展開している牧師として知られている」ローズ博士による「私たちは、日本の良心ある人々に呼びかけます。(中略)神は、もう一度言っています。『我が民を解き放て』と」というスピーチを抜粋。さらに、精神病院に強制入院させられた体験を持つ樋口晴久氏(47歳・アメリカ被害者の会代表)ら被害者による被害体験談として、「ベッドと便器だけの暗い部屋。大浴場の湯船には汚物が浮いているような劣悪な環境で3か月間、薬物を与えられ続けた(樋口氏)」「『教会か親かどっちか選べ、教会を取ったら包丁でお前を殺してわしも死ぬ』と父親に迫られた(プレスキー美智子)」等、在米日本人被害者の心に今も残る、忌まわしい事件の傷跡を伝えています。


 被害者達は、自らの事件に深く関与したとして、日本基督教団の愛沢豊重牧師、同・清水与志雄牧師、そして西日本福音ルーテル青谷教会の尾島淳義執事についても記者会見で言及。「とくに清水牧師は『おまえは一生独房に入っていろ』『文鮮明の子供を生むのか』などの暴言、座布団で顔を殴るなどの暴行を働いた」と訴えました。


 また、記者会見の案内が、黙殺を続ける日本のマスメディアではなく、韓国系メディアに限って出された事実に触れ、その理由を「韓国3大テレビ局のひとつSBSテレビが、10月6日に放送した、日本の拉致監禁を追求した報道番組『統一教 拉致監禁事件―キヨミ13年ぶりの帰郷』にありました。そのニュースが米国の韓国人社会にも強い衝撃を与えたのです。(米被害者の会・樋口代表)」と説明。さらに「SBS番組が視聴率平均5~7%の深夜時間帯で異例の11.7%という数字をマークしたことは、韓国社会が、いまや日本の人権侵害事を世界で最も熟知していることを表している」と指摘しました。


 記事は結論として、「ひるがえって、自らの足元で起きている忌むべき人権侵害事件の頻発にまったく無関心な日本社会は、何と評されるべきだろうか。自国社会における強制棄教の横行とその認識不足が、先進民主国家としての日本の国際的評価を著しく損なうことは明白だ」との懸念で締めくくっています。

 同誌は、12月1日から全国の主要書店で販売されており、主要図書館でも閲覧することができます。

第4回聖歌隊コンクール開催!

2010年12月15日

 12月4日(土)に教会本部礼拝堂において、伝道教育局文化部主催の「第4回聖歌隊コンクール」が開催されました。当日会場は200名以上の会衆で満たされ、熱気溢れる発表の場となりました。

 

 このコンクールは、教会の発展と聖歌隊文化の定着を願って企画され、2008年12月以来定例化し、今年の9月には西日本大会も開催するなど、全国的に展開されています。今回は8つの聖歌隊(第3地区より南埼玉(浦和)、第4地区より栃木(宇都宮・足利)、北新潟(新潟)、第5地区より南東京(渋谷、世田谷)、北東京(足立)、西東京(杉並・武蔵野)、第6地区より東神奈川(横浜))がエントリーし、個性豊かな演奏による素晴らしい発表となりました。

 

 主催者として挨拶した長坂文化部長は、課題曲に選ばれた「聖励の新歌」(聖歌3番)についての背景を述べ、文鮮明師が新しい歴史を築いていく決意で北朝鮮から南下する出発の日が今日(12月4日)であることを話し、歴史的なコンクールであることを強調されました。そして「聖歌隊という文化を統一教会の中に広げていくことを通して、教会がより宗教的に、霊的に豊かになっていく、その一角を皆さんが担っているということを確信して、今日からまた出発して頂きたい。」と話しました。

 

 審査は、ハーモニー、美声、表現力、一体感、声量などの音楽性のみならず、事前に報告された日頃の礼拝貢献度も審査されました。それぞれの聖歌隊が、課題曲を無伴奏で、そして自由曲を発表。審査の結果、第1位は第5地区西東京教区「West Youth Choir」(自由曲:True Love~真の愛~)、第2位は第5地区北東京足立青年部「クレッシェンド」(自由曲:感謝します)、第3位は第4地区栃木教区「ラ・メール&アクア」(自由曲:ホルロアリラン)、そして奨励賞として第5地区南東京の「渋谷教会聖歌隊」(自由曲:讃美歌453番「きけや愛の言葉を」)が選ばれました。


 審査員の総評では、聖歌編纂委員の天野照枝先生からそれぞれの聖歌隊に講評を頂き、また今後の課題に希望的なアドバイスを頂きました。そして、「今日は皆さんの歌声を聞きながら何度も涙を感じました。是非、皆様の歌声で新しい文化を作って頂きたいと思います。」と話されました。

 

 参加者の中には、「聖歌隊のレベルが向上していることが顕著に表れ、それは各教会での礼拝が発展していることに通じ、希望を感じました。」との感想もありました。また、この様なコンクールや様々なイベントをきっかけに結成されている聖歌隊もあり、参加者たちはみな更に聖歌隊文化が拡大し、伝道の運勢と共に教会がより大きく発展し、開かれた礼拝が作られていくことに希望を感じていました。

 

 

カレンダーに来年の行事予定を加えました

2010年12月10日

会員ページの安侍日カレンダーに、来年(2011年)の主要行事予定を追加しました。

 

まだ今後日程の変更等があるかもしれませんが、現時点で発表されている来年の

名節や主な行事を黄色で表示しています。

  

ちなみに、カレンダーの色はそれぞれ、以下の日程を表示しています。

 青:安侍日

 黄色:名節・主要行事

 ピンク:過去の重要な摂理的行事

 緑:天暦

 赤:日本の休日

 

ぜひ、ご活用ください。

https://www.ucjp.org/?page_id=4424

第10期FE選抜修練会開催

2010年12月8日

 12月4日~5日の2日間、「天地人父母時代の成和教育に向けて」というスローガンのもと、千葉中央修練所で「第10期FE選抜修練会」が開催されました。

 18歳から56歳まで幅広い年齢層から72名が参加し、地区・教区を超えて交流することができました。また、原理試験、体力意志力テスト、論述試験を受け、その他多くの教育の時間を持ちました。

 ※FE:Field Educatorの略、Jr.STF教育の現場担当者の呼称。Jr.STFと同じ基準の試験を通過しなければなれない。

 

≪参加者の感想≫

◆二世の問題を解く鍵が家庭にあり、親にあり、自分にあったということがよく分かりました。この内容は全ての父母が聴くべきものだと思いました。(48歳・女性)

◆主人と共に参加できたので、これから共通の内容を通して、子供たちに接していけることを思うととても希望に感じます。(41歳・女性)

◆み言を探究するところからくる新しい発見が、どれほど刺激的であるか、このテストがなかったら味わえなかったと思います。(48歳・男性)

◆青年部のメンバーを全員送りたい気持ちでおりますので、1人と言わず、20人位は参加できるように働きかけるつもりです!(28歳・男性)

 

    

天福宮「第1回統一教合唱大会」開催のお知らせ

 文亨進世界会長は、文鮮明ご夫妻のご聖誕を記念して「第1回統一教合唱大会」を開催することを発表しました。当大会は、2011年1月22日(天暦12月19日)土曜日、午後2時より天福宮大聖殿にて開催されます。

 

 参加資格は、統一教会の食口および伝道対象者により構成されている合唱団・聖歌隊(24名以上)。大賞、金賞、銀賞、銅賞、指揮者賞がそれぞれ1団体づつに表彰され、上位には賞金も授与されるとのことです。

 

 課題は「信仰的で明るく心情的な曲」(自由曲)2曲を10分以内で合唱することで、参加費は1団体につき20万ウォン。予備審査があり、申込締切は12月20日(申込書、芸歴書、自由曲合唱のCDや動画など)。審査を通過した参加団体は12月24日に発表されます。

 

 日本からの参加希望団体は、伝道教育局文化部(bunka@uc-japan.org)までお問い合わせください。

 

追記

 

「第1回統一教合唱大会」日程変更のお知らせ

 

諸事情により開催日程が変更になりましたのでお知らせいたします。

変更後の日程は下記の通りです。

陽暦2011年2月5日(土)午後4時

武蔵野教会、八王子教会、新潟教会のサイトがオープンしました

2010年12月6日

最近、立て続けに以下の3つの教会のホームページがオープンしました。

どのホームページもわかりやすく、とてもきれいにまとまっています。

教会員の方でブログやホームページを持っておられる方は、ぜひリンクを追加してください。

 

     武蔵野教会ホームページ   八王子教会ホームページ   新潟教会ホームページ
         武蔵野教会         八王子教会          新潟教会
 
 
また、以下の渋谷教会のホームページもリニューアルして、とてもすっきりしたきれいなデザインになっています。

 

渋谷教会

 

まだ訪れていない方は、ぜひ一度ご訪問ください。

(リンクの追加もお願いします)

信教の自由を訴える全国一斉デモ

2010年12月4日

 

 「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会(後藤徹代表)が主催し、12月3日(金)午前11時から、東京の日比谷野外音楽堂にて「守れ!日本の人権と信教の自由―世界が激怒する犯罪 拉致監禁・強制改宗を許すな!」決起集会およびデモ行進が行われました。

 

 当日の映像はこちら(Youtube)

 

 いまだ止まない拉致問題を取り締まる法整備や被害実態の社会的認知を求める統一教会信徒によるもので、同様の集会・デモは3日、全国各地で行われ、約2万1千人が参加しました。

 

 3200名が集まった東京集会で主催者挨拶をした後藤代表は「私たちはだれも憎みません。また、恨みもしません。しかし、これ以上、黙っていることも致しません。神様の義なる怒りでもって、この蛮行が根絶されるその日まで、闘い続けるのです」と訴えました。

 

 続いて壇上にあがった梶栗正義・拉致監禁対策委員会実行委員長は「私たちはもはや放ってはおけない。一部の声で足りなければ信徒全員が叫び声を上げ、日本の全国民にこのような被害があったことを知らせなければならない」と強調。

 

 来賓挨拶をした青山丘・元文部科学副大臣は、「『こんなにすさんだ世の中にしてしまったのか』と政治家として自らの責任を痛感している」と述べました。前韓国中央大学総長のキム・ミンハ博士は、「拉致監禁という不法的で反人権的で反倫理的なことが、自由と人権を誇る名実共に世界の指導国家の一つであるここ日本で行われているということを聞いて、自由と人権と平和のために務めてきた学者の1人として、耐えることのできない衝撃と、怒りを感じたということを率直に皆様のまえにご報告します」と言及しました。

 

 集会後のデモでは、後藤代表をはじめ被害者らが最前列に並び、「拉致監禁強制改宗は民主主義国家・日本の恥だ!」「政府は統一教会信者に対する拉致監禁事件を解決せよ!」と力強く叫びながら、中央官庁が立ち並ぶ霞が関や国会議事堂前を行進しました。国会前では、被害者の代表達が、横路孝弘衆議院議長と西岡武夫参院議長あてに、被害の実態調査や取り締まるために必要な関係法令の整備などを求める要望書を提出しました。

 

 統一教会の信徒を拉致監禁し、その信仰を捨てるまで解放しないばかりか、移動および外界と連絡を取る権利の剥奪、暴力の行使、精神的拷問などで執拗に改宗強要を行うという信じがたい蛮行が横行しています。過去40年以上にわたり、述べ4300人以上の被害者が現在までに確認されています。

 

 中でも、12年5か月という監禁期間の末、強制収容所の被害者さながらの姿で解放された後藤代表の被害のあまりの非道さに、拉致問題の撲滅に向けた教団をあげた取組みが始まりました。その一環として全国各地で行われた抗議集会およびデモ行進は、今年だけで合計50回を数え、参加人数は一万人を超えました。

 

 一方、後藤代表の加害者に対する刑事告訴を検察は不起訴処分とし、さらに不服を申し立てた検察審査会も不起訴相当という決定を下しました。そして、その間も新たな被害者が続出しているのです。

 

 

 

 

 

幸福の科学総裁への再抗議

2010年12月2日

 11月22日付で当サイトに掲載しましたように、当法人は創始者である文鮮明師と当法人ならびに信者を誹謗中傷する書籍を出版した宗教法人幸福の科学の大川隆法総裁に対し、抗議文を送付しました。

 それに対し、幸福の科学からは11月25日付で、下記の回答書が送られてきました。しかし、当法人としては納得のいかない回答であるため、再度、大川総裁に抗議文を送り、謝罪と訂正を要求しました。以下に再抗議文を掲載します。

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回答書

前略

 本年11月18日付け幸福の科学グループ創始者兼総裁宛て貴職名義書簡に対し、ご回答いたします。

 貴職が問題としておられる『宗教決断の時代――目からウロコの宗教選び①』は、創作でもなんでもなく、大川隆法総裁が、その高度な霊能力を駆使して、文鮮明氏の守護霊を公開の場に呼出し、質問者と対話した模様を公開霊言として映像収録し、これをそのまま全編活字起こしして刊行した書籍であります。

 したがいまして、宗教的秘儀に基づく同書籍につき貴職のご要望に応じることはできかねますことを、ご了承ください。

 なお、同書の原典である公開霊言映像DVD(92分)を貴職にご覧いただくことも検討したいと考えておりますので、よろしくお願い申しあげます。

草々

平成22年11月25日

 

〒150-0046

東京都渋谷区松濤1-1-2

宗教法人世界基督教統一神霊協会

広報部長 太 田  朝 久 殿

                                             〒141-0022

                                             東京都品川区東五反田1-2-38

                                             宗教法人幸福の科学

                                             広報局部長代理 菊 地  健 介

 

 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

再抗議及び謝罪・訂正の再要求 

平成22年11月29日

幸福の科学グループ

創始者兼総裁 大川隆法殿

宗教法人幸福の科学

広報局部長代理 菊地健介殿

                                             〒150-0046

                                             東京都渋谷区松濤1-1-2

                                             宗教法人世界基督教統一神霊協会

                                             広報部長 太田朝久

 

 『宗教決断の時代―目からウロコの宗教選び①』(幸福の科学出版、2010年9月30日刊)の内容が、統一教会の創始者である文鮮明師の名誉を著しく傷つけるばかりではなく、当法人および信者を強く侮辱するものであるため、当法人は著者の大川隆法総裁に対し、抗議文を送付しました。

 それに対する11月25日付の「回答書」は、抗議文の主旨が理解されていないと見受けられる説明となっており、文師と当法人および信者への誠意ある回答とはなっていません。

 以下、改めて抗議するとともに、速やかなる謝罪と訂正、同書の回収を再度要求します。

 

1.大川総裁の発言に対する抗議

 大川総裁は、文師を「クモ」と同一視したうえで、当法人を「間違った宗教」と断じ、それを自らの言葉で語っています。また、それを著作として公開することで、文師と当法人および信者に被害を与えています。

 当法人は、宗教者として品格に欠けるこうした行為に対し抗議しているのであり、「文鮮明守護霊の霊言」なるものが「創作か否か」「宗教的秘儀に基づくか否か」とはまったく別問題です。

 以上の理由により、大川総裁に抗議し、謝罪と訂正を強く求めます。

 

2.事実関係の誤りに対する抗議

 同書に掲載された「文鮮明守護霊の霊言」なるものは、先の抗議文で例を挙げたように、当法人の教義と全く相容れない主張と、事実に則さない事実無根の発言に溢れています。その結果として、著者である大川総裁は、文師と当法人および信者を誹謗中傷しています。

 当法人は、「文鮮明守護霊の霊言」なるものには、客観的な事実関係に対して明白な誤りがあることを抗議しているのであり、「文鮮明守護霊の霊言」なるものが「創作か否か」「宗教的秘儀に基づくか否か」を問うているのではありません。

 以上の理由により、著者である大川総裁に謝罪と訂正を強く求めます。

 

3.最後に

 例えば、誰かにインタビューをし、その内容を書籍等で出版する場合には、細心の注意を払って事実関係の裏付けをとることは常識です。しかし、大川総裁は、当法人に対する直接の取材・調査等を一切行っておらず、それは配慮に欠き、無責任な行動と言わざるを得ません。その結果として、文師と当法人および信者を誹謗中傷しています。

 これは、著者である大川総裁の全面的な責任であり、それを他の何ものにも転嫁することはできません。ましてや、「宗教的秘儀」とはまったく関係ありません。

 以上のように、当法人は大川総裁に対し改めて強く抗議するとともに、謝罪と訂正、ならびに同書の回収を再度要求します。

 本状受領後、1週間以内に文書で回答するよう求めます。

以上

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