スペイン・マドリード大会

2011年4月29日

 文鮮明ご夫妻は韓国での「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」を終えられて、ヨーロッパに出発されました。 韓国からスペインまで19時間かけて移動し、深夜に現地に到着しました。

 
 大会当日の4月26日には、朝5時から正午まで訓読会がありました。そしてその日の夕方、ウェスチィン(Westin)ホテルにて「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が開催されました。

 この日の文鮮明師の講演は3時間半に及び、700名余のVIPや教会員たちが集まった中、成功裏に大会を終えることができました。

 

 

 

 文鮮明ご夫妻は1967年スペインのマドリードに聖地を制定されましたが、今回の訪問はそれ以来実に44年ぶりとなります。

 

天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会開催

2011年4月27日

み言を語る文鮮明師 文鮮明ご夫妻の巡回講演会の第一番目が、大韓民国の松島コンベンシアで天暦3月22日(陽暦4月24日)、1万2千余人が参加する中で開催されました。

 

 この日の行事には文亨進世界会長ご夫妻を始めとした御子女様たちと、大韓仏教曹渓宗前布教院長大宇僧、ミリンゴ大司教、李基喆国際キリスト教宣教協議会総裁、李哲基前天道教教領、成順慶韓国仏教法師会総会長を初めとする、宗教指導者達と仁川市議会議長、などが参加しました。

 

 李基喆総裁や仁川市議会議長の祝辞に続いて、文國進財団理事長は祝辞を述べ、「文鮮明ご夫妻は人類が待ちわびてきたメシアであり再臨主である。原罪を清算し真の愛と真の血統の主人であられる真の父母、人生を人類の救援と世界平和のために献身と奉仕と愛の伝統を立てられた平和の王である」と証し、「私たちがここにいるのはその真の愛を相続し実践するためです」と力説しました。

 

 続いて文亨進世界会長は「文鮮明ご夫妻は伝統的な家庭の良い親、すばらしいリーダー、宗教を創始した宗教リーダーという以上の使命と価値を持っておられる」と述べながら、神様の本然の理想を完成してその真の愛を人類に連結する道、神様を解放するための道を歩いて来たと強調しました。最後に参席者に霊的な目で文鮮明ご夫妻がどんな使命のためにこの地へいらっしゃったのか、開かれた心で話に耳を傾けて欲しいと語りました。

 
 文亨進世界会長の紹介で壇上に上がった文鮮明ご夫妻は、集まった全世界を代表した1万2千名余に「真の父母の生涯で、すべての復帰摂理歴史の最終終決と完成を宣布するための巡回路程だということを知らなければなりません」と語られ、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会が完結されるまでに、真の父母の代身者、相続者となって真の父母の天宙的勝利基盤を相続して、皆さんの生涯も必ず勝利するように」と祈願しました。

 

 この日、文鮮明ご夫妻は約1時間半にわたって講演をしました。また、今回の韓国大会をかわきりに、5月19日までヨーロッパ巡回をされる予定です。

文鮮明ご夫妻、御聖婚51周年記念

2011年4月23日

御聖婚51周年① 天暦3月16日(陽暦4月18日)に文鮮明ご夫妻が51周年目の御聖婚記念日を迎え、アメリカ・ラスベガスの天和宮で教会員たちがお祝いをしました。

 

 文亨進世界会長ご夫妻が花束を贈呈し、文鮮明ご夫妻がケーキカットをされました。また、権進様家庭が用意した贈り物をプレゼントしました。

 

 ※写真は当日及び翌日のものです

 

 

 

「統一教会平和奉仕ボランティア隊」のサイトを立ち上げました!

upeace 統一教会では、今回の東日本大震災に対して、様々な復興支援活動を行なってまいりました。

 

 このたび、それらの活動をまとめて情報発信していく場として、

 統一教会平和奉仕ボランティア隊」(略称:UPeace)のサイトを立ち上げましたのでお知らせします。

 

 現在このサイトには、すでに公式HPに掲載した記事以外にも、現地でボランティア活動をしている教会員の写真なども掲載されています。

 今後は主にこちらのサイトを通じて統一教会の支援活動を紹介していきたいと思いますので、ぜひご覧くださいませ。

第3次派遣の支援ボランティアが帰還!

2011年4月20日

メンバーを激励する堀正一副局長 4月19日(火)に教会本部で、被災地での活動を終えた支援ボランティア8名の報告会が行われました。

 

 成和青年部・大河原邦彦部長の代表祈祷の後、キャプテンからの報告がありました。被災地での活動は主に、津波によって流され、ヘドロにまみれた家財道具などを外へと運び出す作業です。今回は、5日間連続で同じ家を担当し、最終日に何とか作業を終えることが出来、その家のお母さんからは「チームワークがいいわね」と言われるなどチームの一体感と家族的な雰囲気も伺えました。

 

体験を語るメンバー 続いて、メンバーの代表が「ために生きることが出来て嬉しい」と今回の体験を生き生きと語り、メンバーの一人ひとりも「主体性の重要さ」や被災者の方々に「愛と希望」を伝えられる喜びを実感していました。

 

 最後に家庭教育局・堀正一副局長からのメッセージがあり、「私たちの歩みはとても小さいが、神様にとって大きな励みになっている」とボランティア活動と神様との関係にも触れ、「これから自分たちが(ボランティアの)“火種”になって欲しい」とメンバーたちを励ましました。

報告会が終わっても語り合うメンバーたち 報告会が終わった後も語り合うメンバーたちの姿は、出発前よりも一段と頼もしく、輝いていました。

 

 第4次の支援ボランティアは4月21日に集合・出発の予定です。 

 

 

 

<参加者の感想>

横山友佳さん(杉並教会所属)

芳賀国人さん(大宮教会所属)

佐藤和子さん(杉並教会所属)

 

統一原理紹介の講義ビデオをアップしました

2011年4月18日

 統一教会のYoutubue公式チャンネルに、統一原理紹介の講義ビデオを新しくアップしました。講師は伝道教育局の阿部部長です。

  

 総序の内容を「神様の真の愛を相続しよう」という観点から解説しています。

 

 統一原理をより深く理解するためにご活用ください。以下のリンクよりご覧いただけます。

 

  

 統一原理紹介講義ビデオ

 

自叙伝感想文コンクールの結果発表について

2011年4月16日

 自叙伝100万部突破記念の「自叙伝感想文コンクール」に、多数の感想文をお寄せいただき、有り難うございました。「小学生」、「中・高校生」、「大学生・社会人」の各部に全国からたくさんの応募がありました。

 審査結果は、自叙伝ホームページ(http://sekaijin.jp/ または、右下のバナーをクリック)に掲載します。

 なお、入賞作品は自叙伝ホームページ及び「Today’s World Japan」に随時、掲載してまいります。

天福宮コンテンツに聖霊治癒礼拝の映像をアップしました

2011年4月12日

 3月20日に日本の教会本部において、世界会長を中心に行なわれました聖霊治癒礼拝の映像を、天福宮コンテンツにアップしました。

 

 聖霊治癒礼拝に関する説明や、始める前の盟誓、祈祷なども含まれています。日本語の通訳がついています。

 

 文亨進世界会長・聖霊治癒礼拝の映像

文師日本留学70周年記念大会が開催-東京

2011年4月11日

 統一教会創始者、文鮮明師の日本留学70周年を祝う大会が4月10日、早稲田大学(東京都新宿区)に隣接するホテルに約1300人を集め、盛大に開催されました。

 

 文師は1941 年4 月1 日、初めて日本の土を踏まれ、早稲田大学付属の早稲田高等工学校で学びながら、真理探究の日々を過ごされました。統一教会では4月1日を「日臨節」と呼び例年、記念行事を開催。今月1日にも、文師が第一歩を記された下関の地で特別集会が行われました。

 

 大会では冒頭、東日本大震災で犠牲となられた方々の慰霊と被災地の早期復興を願う式典を挙行。大津波で亡くなられた宮城県石巻市の中垣美範(よしのり)さん(45)の義理の姉、高木淳子さんご夫婦が代表して壇上に設けられた慰霊塔に献花し、続いて参加者全員が黙祷を捧げました。

 

 文師の自叙伝『平和を愛する世界人として』の100万部突破を記念して、「栄光の王冠」が独唱された後、文師の日本留学時代の記録をまとめた映像を上映。

 

 続いて、主催者を代表し周藤健・日本統一教会副会長が挨拶し、「人類の真の父である文先生が、日本に足を踏み込んでくださらなかったならば、日本に理想や希望はなかった」と述べました。

 

 

 また、祝辞に立った宋榮錫・全国祝福家庭総連合会総会長は、文師が日本留学を決意されるに至った経緯を紹介しながら、「将来、早稲田の地は神様の摂理史のメッカになる」と強調。そのうえで、日本に文師の業績を称える「真の父母様記念館」を建設する計画を発表しました。

 

 引き続き、韓国・世界基督教統一神霊協会維持財団の文國進理事長が登壇。記念講演で文理事長は、中国が経済的に急激に成長する中、軍事力を増強し、強硬外交路線を進める傾向が強まっていると指摘。このまま米国の影響力が弱まっていけば、東アジアの平和を維持することが困難になっていくとの見方を披露されました。その上で、様々な課題を乗り越え、「強い韓国、強い日本」を建設していかなければならないと訴えられました。

 

 早稲田大学原理研究会の先導で校歌が斉唱され、最後に桜満開の早稲田大学大隈庭園内で記念撮影を行い、閉会となりました。

 

 

 

金元弼先生の昇華一周年追慕礼拝

2011年4月10日

宋榮錫総会長4.9 文鮮明師の第1弟子であり、3家庭の長として36家庭の祝福を受けられた「祝福家庭長兄」「天情奉身者」金元弼先生の昇華一周年追慕礼拝が4月9日夕、教会本部礼拝堂で行われ、先輩家庭をはじめ多くの教会員が参加しました。

 

 藤原秀敏本部総務局長が司会を行い、最初に金元弼先生のご長女の金東淑様がローソクに点火。代表報告祈祷に続き、金元弼先生を偲ぶ映像が上映されました。

  

 略歴紹介などの後、宋榮錫・全国祝福家庭総連合会総会長が追慕の辞を述べました。

金東淑

 

 宋総会長は「金元弼先生は韓国でお生まれになった韓国人ですが、日本で昇華される道を行かれました」と語り、先生と日本との深い関わりを強調。そのうえで、「現在日本が直面している難しい問題について、先生にアドバイスをいただき、慰労と激励を受けたかった」と先生に対する思いを吐露しました。

 

 引き続き、ご家族を代表し、金東淑様があいさつをされました。

 

 東淑様は「父は、私が幼い時から昇華される直前まで『すべてのことは心情で越えていかなければならない』と常にアドバイスしてくださった」と振り返られ、また、真の父母様から受けた使命に対し、生涯を通じて絶対的に責任を持とうとされた金元弼先生の信仰姿勢を証しされました。

 

 宋総会長による祝祷の後、億万歳を唱和。最後に全体で記念撮影し、追慕礼拝は閉会しました。

  祭壇 

記念礼拝全体

月刊誌『財界にっぽん』5月号/ 大学による人権侵害パート3・学生に密告強要で〝CARP狩り″

2011年4月9日

月刊誌『財界にっぽん』5月号に、日本の人権シリーズとしては連載14回目となる特別レポートが掲載されました。記事は、宗教ジャーナリストの室生忠氏によるものです。


「全国大学の『カルト対策』会議で〝学長待遇″を豪語する牧師」というタイトルで始まる記事は、「大学教授でありながら、学生の信仰を理由に、教育の放棄を宣言するN先生に失望を感じました」とあまりの不条理を訴えるJ君の証言を紹介。関東のある国立大学で発覚したアカハラの実態について教授の発言等を詳述しました。


続いて記事では、強制棄教で高額報酬をせしめる「営利牧師」と大学との不適切な癒着に言及。岡山大学と「プロテスタント福音系『倉敷めぐみキリスト教会』(岡山)」の高山正治牧師の関係を実名をあげて批判しました。


一方で、統一教会やCARPによる抗議を受けた岡山大学が、同大学の学生支援センターのホームページに、「堂々と貼られていた」倉敷めぐみキリスト教会のリンクを今年2月に削除していた事実にも触れています。


記事では最後に、「大学側や『カルト対策』教授と〝営利牧師″との間に、金銭的な癒着はないのかを含めて、厳しく調査されなければならない」と論じています。


同誌は、4月1日から全国の主要書店で販売されており、主要図書館でも閲覧することができます。


「信教の自由」の尊重が望まれる岡山大学

月刊『中央ジャーナル』が大学による信教の自由侵害の実態を報道

3月25日発刊の月間情報誌『中央ジャーナル』で、「統一教会信者への〝カルト狩り″横行」との見出しで始まる記事が掲載されました。


記事は、一部の大学キャンパスで宗教系サークルのメンバーに対して続発する人権侵害についてルポしたもの。「大学当局の『カルト対策』と称した拉致監禁による強制棄教には教授も加担している」と、教授による犯罪幇助の疑いまで示唆し、「CARP(全国大学連合原理研究会)の被害が最も大きい」と論じています。


また、「各大学がCARP迫害で連携している、反対牧師の協力を受けている、元CARPメンバーらを〝密偵″に仕立ててイモヅル式に迫害の対象者を物色している」とし、「CARP抑圧の態様は構造的なもの。学生全体に対する日常的な注意喚起とサークルへの威嚇。教授・教職員による注意と警告。各種のアカデミックハラスメントやパワーハラスメント。保護者(両親)と外部の『救出』牧師の連携促進、棄教させるための牧師との面会強要、拉致監禁と強制棄教の幇助など。このように大学当局による『カルト対策』名目の人権侵害が横行している」と批判しています。

統一教会の公式説教ブログを開設!

sekkyoublog  世界基督教統一神霊協会の「公式説教ブログ」が開設されました。

 

 このブログでは、統一教会が発行している「牧会者説教集」などに掲載されている説教を中心として、毎週土曜日に1つずつ、統一教会の礼拝で語られている説教を紹介していく予定です。

 

 教会員の方はもちろんのこと、統一教会の礼拝や教えに関心のある方もぜひご覧ください。 

 

 統一教会公式説教ブログ

 

第52回真の父母の日記念行事が行なわれました

2011年4月6日

 「第52回真の父母の日」の記念行事が天基2年天暦3月1日(陽暦2011年4月3日)に韓国の天正宮で行なわれました。天正宮博物館大講堂では、文鮮明ご夫妻をお迎えして、会場には元老食口、分捧王や大陸会長をはじめとする公職者に加え、特に天一国主人賞などの歴代の真の父母様賞受賞者等を含めて、約2500人の教会員たちが集まる中、記念行事が開催されました。

 

 石俊淏韓国統一教会会長の司会のもと、敬礼で始まり、全体で家庭盟誓を斉唱した後、文亨進世界会長ご夫妻が代表報告祈祷を捧げられました。

 

 次に文鮮明ご夫妻が祝賀ケーキをカットされ、祭壇向こうに座られて聖餐を召し上がられるとともに、ご家庭の一人ひとりの口にお供え物を配られました。

 

 続いて、仁川京畿北部教区九里教会の聖恩聖歌隊が、祝歌『おお、主を高めん!』を美しく歌い上げました。その後訓読の時間となり、金孝律補佐官が登壇して、1966年の「第7回父母の日」のみ言「望みの父母の日」を、約20分にわたって訓読しました。

 

 訓読後、韓鶴子女史が「モンゴル出身の食口40人が参加しましたか? 起立してください」といわれ、前方に座っていた40人が立ち上がると、全体が激励の拍手を送りました。

 

 続いて、文國進理事長ご夫妻により花束が贈呈され、その後文鮮明ご夫妻が登壇されました。文鮮明師は「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の講演文を、この日は2回にわたって読まれながら、途中、さまざまなみ言を語られました。

 

 その中で、「統一が先ですか、和合が先ですか?怨讐同士が合わされば、それを分けるものがないのです。神様の愛の中には怨讐の概念がなく、永遠の統一だけがあるので、平和と幸福と愛が共にあるのです」と強調されました。

 

 最後に宋榮錫総会長(全国祝福家庭総連合会)による億万歳三唱をした後、文鮮明師は「祝福が共にあってください、」といわれて、この日の行事はすべて幕を閉じました。

 

「み旨の応援歌」に対する文鮮明師のみ言動画(日本語)をアップしました

2011年4月4日

 天基2年天暦1月4日(陽暦2月6日)、韓国の天福宮で文鮮明師が「み旨の応援歌」について日本語で語られたみ言を、統一教会の公式Youtubeチャンネルにアップしました。

 

 ぜひご覧ください。

 

 「み旨の応援歌」に対する文鮮明師のみ言(日本語) (Youtubeページに移動)

被災地支援ボランティアの追加募集

2011年4月2日

 世界基督教統一神霊協会は、今回の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)を受けて、すでに第2次までの被災地支援ボランティアを現地に派遣いたしました。

 

 しかし、被災地の復興には長期間を要すると予測されます。よって、統一教会ではさらに第10次までの教会員青年による被災地ボランティアを募集することといたしました。

 

 多くのボランティアエントリーをお待ちしております。

 

 詳しくは支援ボランティアの募集要項をご覧ください。

 

 

関連記事: 青年ボランティアリーダー研修会開催

        青年ボランティア隊が被災地に出発

盛大に日臨節70周年記念大会開く

 

 4月1日、春うららかな下関の地に文國進様御家庭をお迎えして『日臨節70周年記念・第11地区特別集会』が開催され、約1500名の教会員が参加しました。

 

 日臨節とは、文鮮明先生が日本留学のため1941年に初めて日本の地を踏まれた記念日です。第一部ではまず70年前の当時のお父様の映像や國進様が下関に来られた際の映像が流されました。

 

 次に天父報恩鼓のダイナミックな舞いで会場が活気付いた後、山口教区の女性コーラス隊40人がピンクとブルーの鮮やかなチョゴリ姿で登場、「春よ来い」「金剛山」を合唱。背景のスクリーンには情緒あふれる映像も流されて、会場のあちこちでは感動の涙をぬぐう姿が見られました。

 

 第二部では万雷の拍手のなか、文國進様と宋榮錫・全国祝福家庭総連合会総会長がご入場。金永喆(キム・ヨンチョル)地区長が、「恩讐の国・日本を愛して下さった文鮮明先生の愛に応えて、世界摂理の為に尽くして来た日本食口の苦労と功労がありました。今、日本は大災害の中ですが世界からの支援と同情を受けています」と挨拶しました。

 

 続いて宋総会長が「今回の大きな試練を克服して、悲しい神様を早く解放して差し上げられる日本となることを信じてやみません」と述べられました。ヒマラヤを越えて行くアネハ鶴の感動的な映像と、統一運動の力強い躍進を紹介するビデオが上映された後、文國進様が登壇。「まず、この度の大震災に対して心よりお悔やみ申し上げます。世界は今この大災害の中でも互いに譲り合い助け合う日本人の姿を見て、自分達もあの様に変わらねばと感動しています」「2013年1月13日のD‐ディを迎える迄に、我々は最善のシナリオを準備しなければなりません。神側の韓日米が一体化して世界の諸問題を解決して行けるよう、私達がさらに力をつけていかなければなりません」と力強く励まして下さいました。

 

 最後に全員で「み旨の応援歌」を歌い、記念式典を終えました。また、会場ロビーにはパネルが展示され、多くの参加者が見学していきました。

 

 

 

青年ボランティア隊が被災地に出発

 4月1日(金)に教会本部で、被災地でのボランティアを自ら志願した青年たち17人が集い、「東日本大震災復興支援ボランティア派遣出発式」が行われました。

 

 出発式では、全体で聖歌を力強く賛美した後、堀正一家庭教育局副局長のメッセージがあり、今回参加するメンバーたちに「神様の真の愛を実践する立場で現場に赴く」ことや「被災地では自らに責任を持ち、自分の体を守る」こと、「本当のボランティアは帰って来てから始まる」ことなどを強調されました。

 

 続いて、ボランティア活動における心得や注意事項の確認があり、メンバーたちも真剣に耳を傾けていました。

 

 先発隊として被災地での活動を終え、戻って来たばかりの教会員からの報告もあり、津波で泥にまみれた家財道具を外に運び出すなど被災地での活動の苦労が伺えました。

 

 17人は車に荷物を積み込み、宮城県内の被災地へ向けて元気に出発して行きました。

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