5月28日(土)、教会本部礼拝堂にて「天地人真の父母定着実体み言暗唱コンクール」が開催されました。
文鮮明総裁が昨年、韓国で発表された重要なメッセージ「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言を理解し、体得する取り組みの一環として初めて行われました。
本コンクールは、小学生の部、中・高校生の部、大学生・社会人の部の3部門に分かれ、参加者は、抜粋されたみ言を日本語または韓国語で暗唱。各地区から予選を通過した優秀者たち48名が一人一人発表、本部審査員による審査を受けました。
開会前、何度もみ言を復唱する参加者たち。コンクールが始まると、参加者たちの緊張感が会場全体にも伝わり、ジェスチャーを交えながら熱心に語られるみ言は、審査員と聴衆に深い感銘を与えました。
宋榮錫・全国祝福家庭総連合会総会長からは参加者へ激励のメッセージがあり、また各部門の入賞者には豪華な賞品が手渡されました。
み言暗唱コンクール受賞者の感想
5月26日(木)、13時半から東京地方裁判所において、ストーカー規制法違反容疑で逮捕された宇佐美隆氏(42)の第二回公判が行われました。
今年の2月7日、警視庁公安部は、所在不明の婚約者を捜していた埼玉県越谷市、統一教会信者の宇佐美氏をストーカー規制法違反容疑で逮捕しました。
逮捕容疑は、『統一教会を脱会した女性(36)に対して昨年6月から11月、5回にわたって東京都内の路上で女性を待ち伏せしたり、つきまとったりした』というものです。
宇佐美氏は逮捕後、警察や検察に対して、「ストーカー行為ではない」と一貫して無実を訴えてきましたが、残念ながら東京地検は2月28日、宇佐美氏を起訴しました。
今回は、被害を訴えた女性の証人尋問が予定されていたこともあり、40数席の傍聴席に対し、139名が列を作りました。
証人尋問に先立ち、宇佐美氏の弁護側からの冒頭陳述があり、この事件の真相を理解する上でも欠かすことの出来ない統一教会信者に対する「拉致監禁」やそれに伴う「偽装脱会」についての説明がなされました。
ここでも弁護側からハッキリと、宇佐美氏の動機が「恋愛感情とは次元を全く異にしている」ことや公訴事実に対しての反論として、宇佐美氏が何度か女性を発見したことは予想外の出来事であったり、偶然に発見したこともあったことなどから「待ち伏せではない」旨が伝えられました。
一方、宇佐美氏と傍聴席を遮蔽した後、被害を訴えた女性(元教会員)が登場し、検察側から約2時間、証人尋問を行いました。女性は検察側の質問に対し、当時の気持ちを吐露し、検察側からも度々、待ち伏せされたという場面の確認が実況見分調書を基になされました。
女性からは、宮村峻氏からの積極的な支援、関与も度々示唆されましたが、「拉致監禁」、「脱会強要」という事実に触れられることは一切ありませんでした。
宇佐美氏が何とか婚約者である女性と接触し、本人の意思確認を取ろうとしたのに対して、女性の方は宇佐美氏とは一度も直接に連絡を取ることがなかった事実も浮き彫りになりました。
当初予定されていた、証人に対する反対尋問は、次回6月8日(水)に同531号法廷で行われることになりました。
なお当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
この事件の真相と教団の見解については、当サイトに掲載の『宇佐美隆さんの事件に関する見解』をご覧下さい。
天暦4月19日(陽暦5月21日)、ラスベガスのアリアホテルにおいて、アメリカの指導者をはじめとする3千名余りの聴衆が参加する中、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が開催されました。
大会に先立ち、集められた寄付金の7万ドルが、救世軍(Salvation Army)に5万ドル、女性保護団体(Women’s shelter)に1万ドル、カトリックのローザ神父が児童を対象に運営する夏季修練会(Summer camp program)に1万ドル寄付されました。
トーマス・ウォルシュUPF世界会長の司会で始まった今回の大会は、まず梁昌植アメリカ大陸会長の開会の辞があり、次に30名余りの平和大使たちに任命状が授与されました。
続いて、アメリカ・バプテスト教会のドスティン総会長の祝辞及び開会祈祷があり、文鮮明師ご夫妻のヨーロッパ巡回報告映像が上映された後、文仁進総会長の歓迎の挨拶で1部が終わりました。
2部では、文鮮明師ご夫妻を紹介する映像が上映され、文亨進世界会長による紹介とともに、文鮮明師ご夫妻が入場され、メッセージを語られました。
天暦3月22日から4月16日(陽暦4月24日から5月18日)までヨーロッパ 8ヶ国を巡回された文鮮明師ご夫妻。韓国を出発し、キリスト教のメッカであり、キリスト教の伝統が定着したヨーロッパの 8ヶ国(スペイン、イタリア、ノルウェー、ギリシア、トルコ、イギリス、スイス、ドイツ)を巡回されました。
その最後に21世紀の代表的なシンシティ(Sin city)と呼ばれるラスベガスにおいて今回の大会が開催されましたが、この日は奇しくもアメリカのある宗教団体が地球の終末を予言した日でもありました。
天暦3月22日(陽暦4月24日)の韓国の仁川大会を皮切りに天暦4月17日(陽暦5月19日)までヨーロッパのイギリス、ドイツ、スイスなど8か国で挙行された「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の模様を画像でアップしましたので、是非ご覧になってみてください。
天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会(2011年4月24日~5月19日)
天暦4月16日(陽暦5月18日)、ベルリンのテンポドロム(Tempodrom)公演場において、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が開催されました。
この会場は、前日にリトルエンジェルスが韓国動乱参戦勇士たちのために公演をした場所でもあります。
大会の1部では、祝賀公演と四大宗教の代表者らによる祝願儀式、宋勇哲ヨーロッパ大陸会長による大会の辞に続き、Dr.Achim Rohdeデュッセルドルフ知事とH.E.Alfred Moisiuアルバニア前大統領の祝辞がありました。
2部では、文鮮明ご夫妻の映像紹介と文亨進世界会長による紹介があった後、文鮮明総裁が入場されました。3千人余りの聴衆が集まった会場で文総裁は、「ここに私が来たのは、西洋の私に対する誤りを許すためである」と話されながら、講演文のファイルを持ち上げ、「全ての人がこのみ言を所持し、訓読しなくてはいけない」と強調されました。
翌4月17日(陽暦5月19日)、文鮮明ご夫妻は、天暦3月25日から天暦4月16日まで、ヨーロッパ8ヶ国で行なわれた「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」を終えられ、400名余りのヨーロッパの教会員が参加する中、祝勝会を兼ねた訓読会をされました。
有田芳生氏が4月19日付と21日付のツイッター上で「統一教会信者があちこち引き続き(GPS)を設置している」「統一教会は密かにGPSを取り付けて他人の行動確認」「居直ってその後も関係者の車にGPSを取り付けていたことも発覚」などと書きこんだ件で、広報局はその根拠を示すように質問状を4月25日に送付しました。
これに対して有田氏より5月2日、「元信者女性の居所を探るために携帯電話を発信機として関係者の車に密かに設置し、ストーカー容疑で逮捕された信者がいることは明らかな事実です」という回答にならない回答がありました。
国会議員という責任ある立場にある氏が、その自覚と責任を全く欠如した、こうした情報発信を繰り返すことのないよう引き続き、抗議を続けてまいります。
5月19日に第6次派遣の支援ボランティアが、活動を終えて統一教会本部にもどりました。
今回は男性5名、女性3名が参加しました。
詳しくは以下のリンクより報告会の様子や参加者の感想をご覧いただけます。
第6次派遣支援ボランティア報告会(UPeace)
今日から第7次派遣のボランティアメンバーが被災地へ向け出発します。
月刊誌『財界にっぽん』6月号に、日本の人権シリーズとしては連載15回目となる特別レポートが掲載されました。記事は、宗教ジャーナリストの室生忠氏によるものです。
「常軌逸した新宗教サークル抑圧の実態」というタイトルで始まる記事は、「人権状況では世界から高い評価を受けている日本社会」で大学側による異常なアカハラや抑圧が公然と横行している「根本原因」に着目。「少子化による学生の減少→大学の生き残りを賭けた闘い→就職率が高く質の良い学生を生み出している大学というイメージ確立の必要性→リスク管理の一つとしての『カルト』予防や『救出』の実践。この一連の連鎖によって、マイノリティ新宗教サークルが標的に仕立てあげられている」と分析しています。
また、そのような動きを牽引する「偏狭な宗教観を持つ教職員」による取組を取り上げ「全国カルト対策大学ネットワーク」等、「カルト対策」を推進する団体について言及。
「客観的に見る限り、対策大学ネットワークには、大学との提携組織として致命的な欠陥がある」とし、「ホームページの発行元、登録申込書(無料)の送付先がともに『川島賢二の宗教学研究室』であり、規約や款定の記載がないことからも、川島教授が他の学者や弁護士らと共同して作った、法人格を持たない私的な任意組織であることが明白なことだ」と指摘しています。くわえて、その登録に関しては「個人参加であるにもかかわらず、対策大学ネットワークが公表する参加校一覧には大学名が記載されて、あたかも学校法人として加盟したかのような形式になっている」と、同団体の誇張による欺瞞性を暴いています。
続いて記事では、「マイノリティ新宗教を抑圧するための理論的な支柱」として、「カルト論」と「マインドコントロール理論」を挙げ、「批判の対象とされて物議を醸してきた理論」と指摘。その理由を「多義的で一定しない規定」「客観的・科学的に測定、証明することが不可能」と論じています。
その中で、著者が、ロンドン大学社会科学部教授で世界的に著名な宗教社会学者、アイリーン・バーカー博士にインタビューし、「カルトとは何か」と質問した際の博士の答えとして、「カルトには様々な定義がありますが、いずれにせよ、学術的にはあくまで既成宗教に対する『新宗教』という価値中立的な用語です。しかし、社会一般においては『私の嫌いな宗教』という意味で使われる、偏見を作り出すための否定的なレッテルにすぎません。これは問題です。単に『嫌い』というイメージを表すだけで、何ら正確な情報をもたらさないため、混乱を深めさせるだけだからです」という問題提起を紹介しています。
一方、「マインドコントロール論」については、米国心理学会の有志(1987年)や科学的宗教研究学会(1990年)によって科学的裏付けを欠くとして否定され、司法においてもフィッシュマン判決(1990年)で同理論の第一人者であるシンガー博士の証人出廷が拒否されて終焉したと強調。続けて、前出のバーカー博士による
「マインドコントロール論者は物理的に拘束されていない人々に起こることを説明するために、物理的に拘束された囚人についての研究成果を用いてきました。新宗教運動にあっては、一方的な支配は考えられません。宗教に関する限り、誰かが誰かを支配しているというよりは、誰もがお互いに影響し合っているというのが実情なのです。マインドコントロール論者は、初めから反証不可能な情緒的主張や、検証すれば否定されるような内容を、あたかも専門家による科学的発言であるかのように主張してきたのです」という明快な否定を掲載しています。
記事では最後に、「マインドコントロール理論は、現実的には西田准教授ら一部学者、科学的学問の位置から程遠い一部弁護士、反『カルト』活動家らによって主張されているに過ぎない。真理探究の府とりわけ国立大学が、学問的にも法的にも認知、確立されていない一主張に依拠して、しかも、経営安定を目的として、マイノリティ新宗教サークルおよびメンバーに対するアカハラ、弾圧に血道を上げることは断じて許されない」と一刀両断し、続いて国際人権規約と憲法条項を掲げながらCARP迫害問題の項を締めくくっています。
同誌は、5月1日から全国の主要書店で販売されており、主要図書館でも閲覧することができます。
韓国の統一教会公式サイトの日本語ページにおいて、文亨進世界会長の礼拝を始めとして、天福宮で行なわれている礼拝の映像を視聴することができます。
韓国公式サイト礼拝映像
映像は日本語の通訳つきで、会員登録なくどなたでも視聴することができます。
統一教会の教えを学ぶ一助としてご活用ください。
5月17日(火)、東京・霞が関にある東京地方裁判所で、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の第2回口頭弁論が開かれました。
法廷には、原告の後藤氏のほか、宮村氏と後藤氏の兄妹などの被告も姿を見せました。今回も双方からの準備書面の確認がなされた後、次回の日程が決められました。20分程度の時間でしたが、前回と同様、傍聴席は満席で、この裁判に対する関心の高さが伺えました。
第3回口頭弁論は、8月16日(火)の14時から611号法廷で開かれます。
関連サイト
「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」
天暦4月10日(陽暦5月12日)、文鮮明ご夫妻はスイスのジュネーブ空港に到着し、インターコンチネンタルホテルに宿泊しました。このホテルは1985年8月に文鮮明師が「共産主義は5年以内に崩れる」と言われた内容を受けて、「共産主義の終焉」が宣言された場所でもありました。
翌日、文鮮明ご夫妻は午後3時にジュネーブ UN本部(The Palais des Nations)において、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」を開催しました。今大会も参加希望者が多く、700席の座席は全てが埋め尽くされました。大会に先立って、UN駐在の大使や大学教授、キリスト教会の教区長らをパネリストとしたパネルディスカッションが行なわれました。
続いて登壇した文鮮明師は「時に合わせなければならない」と語りながら、今大会に対する切実な心情を吐露しました。また、途中からは韓鶴子女史が原稿の代読を行ないました。
天暦4月10日(陽暦5月12日)にイギリスのロンドンにおいて、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が2度にわたって開催されました。
まず、午前10時にはイギリスの国会議事堂において大会が行なわれました。この行事は自由民主党や労働党などの議員によって準備され、宗教リーダーと貴賓約100人余りが参席する中、韓鶴子女史が入場しました。
歓迎の挨拶の中で労働党の代表者は「私は統一教会人でもなくて、宗教を信じる人ではないが、平和を愛してよりすばらしい世界の為に働く文鮮明総裁を信じる」と述べ、「イギリスのメディアが統一教会に対して攻撃することは正しいことではなく、統一教会に対して悪い偏見を持っているという明白な証拠」と語りました。
続いて挨拶をした自由民主党の代表者は「自分は統一教会人でも他の宗教の信仰者でもないが、文鮮明総裁が導いていらっしゃる超宗教活動が人類平和のために大きな役目を果たしていることを信じているし、イギリスでより積極的に活動されることを願う。」と語りました。
もう一人の議員が歓迎の辞を述べた後、文仁進アメリカ総会長が韓鶴子女史を紹介し、韓鶴子女史による「真の父母様実体み言宣布大会」の訓読が行なわれました。訓読は物静かでかつ美しい声でなされ、参加した貴賓たちの心を捕らえました。
続いて午後7 時からはヒルトンホテルで「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が開催されました。大会に先立ち5名の宗教団体の代表たちが壇上に出て、宗教和合と平和を願う祈願の儀式をしました。続いてアメリカ統一教会のバンドや、イギリス王立音楽学校の学生による祝歌がありました。
続いてイギリスのインベストメント銀行の代表者、そして南部ユダヤ人会の代表者が歓迎の挨拶を行ないました。
その後、文鮮明ご夫妻を紹介する映像があり、文亨進世界会長の紹介を受けて満場の拍手の中、文鮮明師の講演が始まりました。ヒルトンホテルでの大会には、実に1700名もの人々が参席しました。
こうして、1日に2度行なわれた今回のロンドン大会はどちらも成功裏に終えることができました。
5月9日に、第5次派遣の支援ボランティアが一週間の活動を終えて統一教会本部に戻りました。
今回のボランティアには8名が参加し、うち2名が女性でした。
詳しくは以下のリンクより、報告会の様子や参加者の感想、インタビュー映像などご覧いただけます。
第5次派遣支援ボランティア報告会(UPeace)
現在は第6次派遣のメンバーが被災地で活動中です。
また、統一教会の会員からなる在宅医療チームも被災地での訪問診療活動を行なってきました。詳しくは以下のリンクよりご覧ください。
在宅医療支援プロジェクト参加報告(UPeace)
5月11日(水)、11時から東京地方裁判所において、ストーカー規制法違反容疑で逮捕された宇佐美隆氏(42)の初公判が行われました。
今年の2月7日、警視庁公安部は、所在不明の婚約者を捜していた埼玉県越谷市、統一教会信者の宇佐美氏をストーカー規制法違反容疑で逮捕しました。
逮捕容疑は、『統一教会を脱会した女性(36)に対して昨年6月から11月、5回にわたって東京都内の路上で女性を待ち伏せしたり、つきまとったりした』というものです。
宇佐美氏は逮捕後、警察や検察に対して、「ストーカー行為ではない」と一貫して無実を訴えてきましたが、残念ながら東京地検は2月28日、宇佐美氏を起訴しました。
満席となった法廷に姿を見せた宇佐美氏。大変緊張した面持ちが伺えましたが、検察官からの起訴状の朗読に対して、「恋愛感情充足が目的ではない。突然行方不明になった婚約者の居場所を探すのが目的だった」と自らの主張をハッキリとした口調で述べました。
宇佐美氏の弁護側からの確認や検察側の証拠の提示などが行われた初公判は、1時間ほどで閉廷となりました。
次回の公判は5月26日(木)の13時30分から、告訴人の証人尋問が予定されています。
なお当日の傍聴は抽選になりますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
この事件の真相と教団の見解については、当サイトに掲載の『宇佐美隆さんの事件に関する見解』をご覧下さい。
天暦4月5日(陽暦5月7日)、トルコのイスタンブールにおいて「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が開催されました。
トルコは韓国の6.25 動乱の時に、70,000人余りの軍隊を派遣して共に戦った国です。また、文鮮明ご夫妻は昨年、韓国動乱に参戦した方々をリトルエンジェルスの公演に招待したりもしました。
今回のトルコ大会では、このような韓国動乱に参戦した勇士を中心に招待し、会場には800名あまりが参席しました。
文鮮明師は講演をされながら、この内容が真の父母の全生涯をまとめて記載したとても貴重なみ言であることを強調され、全ての人々がこのみ言を訓読して保管しなければならないと語られました。
天暦4月2日(陽暦5月4日)、ギリシャ・アテネ大会の当日は、まず早朝の訓読会から始まりました。文鮮明ご夫妻は訓読会の中で、「人々を大会を通して教育しなければならない」、「小学校教育から青年まで24年間の教育が必要だ」と語られました。
今回の「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」はアテネのマリーアートホテルでが開催されました。講演には800名あまりの貴賓が参加しました。
講演に先立ってギリシャ正教の代表とイスラム教の代表が祝辞を述べました。祝歌と祝辞に続いて、文鮮明ご夫妻を紹介するビデを上映があり、その後文亨進世界会長の紹介を受けて、文鮮明ご夫妻が壇上に上がりました。
文鮮明師はそのまま深夜近くまで講演をされ、ギリシャ大会も成功裏に終わらせることができました。
先月新たに防府教会(山口県)と足利東教会(栃木県)がサイトをオープンさせましたのでご紹介します。
防府教会のサイト
足利東教会のサイト
お近くにお住まいの教会員の方で、ブログやサイトを持っておられる方はぜひリンクを追加してください。
天暦3月30日(陽暦5月2日)、朝の訓読会の時間にノルウェー大会の勝利を祝う祝勝会が行われました。参加者たちが祝いの歌を歌う中で文鮮明ご夫妻がケーキカットをされました。続いて訓読が始まりました。訓読の終わりには、権進様、文亨進世界会長ご夫妻が歌を歌われ、最後に韓鶴子女史が歌を歌われてこの日の訓読会は終了しました。
この日はスケジュールに余裕があったため、文鮮明ご夫妻とそのご家族は朝食の後にオスロ近くにある遺跡地を訪問しました。まずオスロにある海辺に位置したオペラハウスを訪問して、バイキングたちが使った船が保管されている博物館へ向かいました。原型に一番近い状態で保存していると言うバイキング部族の女王の船は1912年に海から引揚げたものを、組み立てて保管し展示したものでした。
その後は彫刻公園などを訪問され、ご家族と共に有意義な時間を過ごされました。
イタリア大会に続き、5月1日に天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会がノルウェーで開催されました。会場には800名あまりの内外の貴賓が参加しました。
今回の大会ではまず祝歌と祝辞があり、その後に文鮮明ご夫妻を紹介する映像を見た後、文亨進世界会長の紹介を受けて文鮮明ご夫妻が登壇しました。登壇した文鮮明師は準備された講演文を読みながら、途中に説明を加えられました。
「イスラムでは一人の男性が3~4人の女性と一緒に暮らしますが、一夫一妻が神様が付与した男と女ひとりひとりの価値を尊重すること」と説明されました。
また「なぜこんな年になって苦労しながらも、みなさんに話をするのかわかりますか?それは天のみ旨を誰よりも知っているからです。」と語られました。
文鮮明ご夫妻のノルウェー訪問は1965年7月 24日にノルウェーに聖地を制定されて以来、今回が2度目となります。
天基2年天暦3月27日(陽暦4月29日) 、イタリアのMarriot Roma Park Hotel において、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が開催されました。
まずカトリック、仏教、キリスト教そしてムスリムの代表が真の愛和合の聖水を注いで平和理想世界を祈願する儀式がありました。続いてThomas Walsh UPF 世界会長の歓迎の辞と共に、参加したVIPの紹介がありました。
次に、平和大使で政治家のスタングアントニオ氏が文鮮明ご夫妻の世界平和運動と業績を紹介して、文鮮明ご夫妻がイタリアへ来られたことを心より歓迎しました。ご夫妻を紹介する映像の後に、文亨進世界会長の紹介を受けて文鮮明ご夫妻が壇上に上がられました。参席者たちは起立して熱い拍手と歓声でご夫妻をお迎えしました。
文鮮明師は約1時間半にわたり講演をし、参加者は多くの感動を受け、拍手で答えました。文鮮明師は講演の中でイタリア全体のすべての人々が神様と真の父母を中心として交差交代祝福結婚式を通じて神様の血統に継がれることと、 天地人真の父母を中心とした神様のもとの一家族理想世界実現のための責任的使命をつくさなければならないと語られました。
講演の後に参席者全体を代表してスタングアントニオ夫婦が感謝の花束を贈呈し、1千名余の参席者たちの歓呼と拍手の中でイタリア大会が成功裏に幕を閉じました。
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平和世界祈願の儀式
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講演会の様子
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参加された御家庭
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朝の訓読会の様子