統一教会広報局
12月27日(火)午後2時半、東京地方裁判所において、ストーカー規制法違反容疑で起訴された宇佐美隆氏(43)への判決言い渡しが行われ、懲役3ヶ月執行猶予4年の有罪判決が下されました。
裁判官が判決文を読み上げる中で、宇佐美氏の犯行が恋愛感情充足の目的であることや待ち伏せ行為に当たるとの認定が示されましたが、宇佐美氏の婚約者であった女性が突然失踪したこととの関係で、宇佐美氏や弁護側が終始一貫主張してきた統一教会信徒に対する「拉致監禁」問題については、一切触れることはありませんでした。
当法人は、宇佐美さんから「実家に帰省したまま音信不通となった婚約者が、統一教会に反対する者達によって拉致監禁されたものと心配し、単身捜索を重ねてきたもの」と聞いています。
ところが、今回の判決は、統一教会信者に対する拉致監禁問題については一切触れず、宇佐美さんが止むにやまれず婚約者を捜すに至った背景事情を一切無視したものとなっています。
しかも判決は、行方不明となった身内を心配して捜す行為について、恋愛感情充足目的を認定するなど異常な認定判断を行っています。
今回の判決は、信教の自由を踏みにじることを容認するものと言えます。
12月9日~16日に文亨進世界会長ご夫妻らが北朝鮮を訪問しました。
1991年12月に文鮮明師が金日成主席と会談。文師の訪朝20周年を記念して今回の北朝鮮訪問が実現し、世界会長ご夫妻らは文師の生家がある定州などを訪れました。
この度、新たに彦根教会(滋賀県)のホームページが開設されました。
彦根教会
お近くにお住まいの教会員の方で、ブログやサイトを持っておられる方はぜひリンクの追加・更新をお願いします。
12月12日(月)、札幌の街は雪が降り積もるホワイトクリスマスの雰囲気の中、市内のホールにて「第3回北海道合同クリスマス讃美礼拝」が行なわれ、1400名が参加しました。北海道での合同讃美礼拝は3か月に1回ずつ行なっており、6月、9月に続いて3回目になります。参加した聖歌隊も1回目の7チーム、2回目の10チームから更に増えて16チームとなり、北海道の全教会に聖歌隊が発足することとなりました。また、韓国婦人会の聖歌隊も誕生しました。オープニングはクリスマスソングから始まり、「癒し、感謝、喜び、悔い改め、決意」というテーマに従って、聖歌、讃美歌、ワーシップソング、オリジナル曲が讃美されました。
主催者挨拶として、第1地区の矢吹恭一地区長が「2011年は日本国民が忘れることの出来ない1年でした。貴い生命の犠牲を通して、日本人が何を悟れば良いのでしょうか」と挨拶され、続いて、宋全国祝福家庭総連合会総会長がメッセージを語られました。「今の日本は暗黒の時代です。世界も経済の津波で大変な時代です。問題は神様を知らないことです。日本人は世界で一番ご先祖様によく侍りますが、そのご先祖様のご先祖様が神様なのです。神様にありがとうございます。神様ご苦労様でした。神様おめでとうございます。神様よろしくお願いします。私の使命は1億2500万人に神様を知らせることです。」と激励のメッセージをくださり、聖霊に満たされた中、更に後半の讃美へと盛り上がっていきました。
今回は参加チームも多く、讃美曲も全部で16曲になりましたが、1曲を3チーム合同などで讃美しました。北海道は地域的に範囲も広く事前に合同で練習するということができなかったので、共通の音源を使いながらそれぞれが練習してきました。そのため一緒に合わせるのは当日のリハーサルしかないという状況でしたが、驚くほど導かれ、進めていくことができました。また合同で讃美することを通して聖歌隊間のレベルの平準化を図ることができました。そして多くのオリジナル曲を讃美することを通して、天地人真の父母様を中心とした統一教会のオリジナリティを全面に打ち出すことができたと思います。
聖歌隊の育成を目的に行ってきた合同讃美礼拝ですが、3回目を通し、伝道のきっかけとしても非常に大きな役割を果たせるということを確信いたしました。さらに各聖歌隊の内外のレベルを高めながら、毎週の礼拝の復興と直接伝道の勝利に大きく貢献していける讃美の文化を作っていきたいと思います。
<参加者の感想>
●歌がすばらしかった。メッセージの内容もわかりやすくて、これから実践していきたいと思いました。
●想像以上の感動でした。びっくりした。本当に来て良かった。
●クリスマス讃美礼拝に初めて参加しました。癒やされるような歌声に感動しました。あっという間でした。あれだけの人数なのにスムーズに進んで、見ていて気持ちよかったです。
12月20日(火)、東京・霞が関にある東京地方裁判所で、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の第5回口頭弁論が開かれました。
法廷には、原告の後藤氏のほか、宮村氏と後藤氏の兄妹などの被告も姿を見せ、今回も双方からの準備書面や証拠書類などが提出された後、今後の日程が決められ、10分程度の短い時間で閉廷となりました。
第6回口頭弁論は、来年2月21日(火)の午後1時半から709号法廷で開かれます。
なお当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
・後藤徹氏の民事裁判、第4回口頭弁論
・後藤徹氏拉致監禁事件の民事裁判はじまる
関連サイト
「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」
このたび、光言社より「幸せな結婚を願う人に贈る」(桜井正上 著)が出版されました。
以下に本書のあとがきを抜粋して紹介します。
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幸せになりたい。それが私たちの心の根底にある、最も本質的な願いであり、人々が結婚に願う最も本質的な望みでしょう。この本の冒頭で記した一人の二世の質問、「祝福を受けたら、幸せになれますか」という問いかけに対して、私が伝えたいことは、「幸せになってください!」ということです。
私の周りにも、本当に幸せそうに見える人たちもいれば、なぜか不幸が続くような、苦労の多い人たちもいます。そこには当然、本人たちにも分からないさまざまな歴史的背景もあるのでしょう。人知れず、背負わされた蕩減の世界もあるのでしょう。
しかし、世の中に、「幸福になるべき人」と「不幸になるべき人」がいるわけではありません!
否、すべての人が幸福になるべく、この世に生れてきたのです!
神様が最初に人に与えられたものは、「戒め」ではなく、「祝福」でした。「幸せになれ!」。それが、神様が人にかけられた最初の願いであり、今なお、皆さんに向けられている神様の心なのです!
幸せになってください。親兄弟をはじめ、皆さんの幸せを心から願う多くの人たちのために。幸せになってください。皆さん自身が時には悩み、闘ってきた自らの人生に答えを出すために。幸せになってください。今日に至るまで、私たちを信じ、最初に抱いた夢と理想を追いかけ続けた神様のために。
あなたを愛し、あなたを応援し、あなたの幸福を心から願ってくださる、神様と真の父母様と、多くの人々の思いが、あなたの心に届くことを、心から願ってやみません。
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12月13日(火)、教会本部礼拝堂で「母奉仕 久保木修己初代会長 聖和13周年追慕礼拝」が行われました。
藤原秀敏総務局長の司会で始まった追慕礼拝は、主礼の梶栗玄太郎・日本統一教会会長がローソクに点火し、横井捷子さんが全体を代表して祈祷しました。
続いて、久保木会長が文鮮明先生と一緒にアメリカで釣りをした体験を語る映像が上映され、その時の船酔いの激しさをジェスチャーを交えながら表現される久保木会長に対して、参列者からは大きな笑い声が上がりました。
上映後にメッセージを語られた梶栗会長は、久保木会長の3つの実績として、① 救国連盟の総裁になったこと、② 蒋介石総統と会談したこと、③ 『スパイ防止法』制定を推進したこと――などを挙げました。
参列者の献花の後、久保木哲子夫人は「夫の懐かしい映像で(日本を覆う)暗雲が吹き飛ばされたようです」と語り、感謝の意を伝えました。
最後に梶栗会長が祝祷の中で、「(久保木)会長の最後の仕事は、(文先生の日本)入国問題を解決することであり、それを遺言のように語られていた」と明らかにし、参列者一同が久保木会長の精神と決意を相続する追慕礼拝となりました。
久保木修己会長は、昭和6(1931)年生まれ。立正佼成会会長秘書を務めていた同37(1962)年、統一原理と劇的な出会いをなし、世界基督教統一神霊協会に入会。同39年に初代会長に就任し、平成3(1991)年まで28年にわたって会長職を務められました。平成10(1998)年12月13日、享年67歳で聖和されました。
追慕礼拝中に上映された映像(日本統一教会創立31周年記念礼拝での説教・1990年10月2日・24分)
11月から全国16ヵ所のコミュニティFMなどで、自叙伝ラジオ番組「愛・家族・人生・夢 ~ハートフルメッセージ~」がオンエアされています。
番組は、『平和を愛する世界人として-文鮮明自叙伝-』を一部引用し、番組進行の一助にしながら、人生や家庭生活を後押しする構成になっており、教会員をはじめ、一人でも多くの方に聴いて頂きたい内容になっています。
ここでは、11月に放送された3話分の簡単な番組内容と視聴者の感想をご紹介します。
番組初回では、なでしこジャパン女子ワールドカップ優勝を取り上げ、選手や監督のエピソードを紹介。メインテーマの“子育てと家庭”については、科学的なデータをもとに3歳児神話や保育と家族との関係についてアドバイスしています。
第2話では、東日本大震災をメインテーマに、人と人とのつながりに焦点を当てています。教育カウンセラーである森山操先生の“オアシス運動”の紹介や番組後半では偉人のエピソードとして、野口英世や徳川光國を紹介しています。
第3話では、“女性が働くこと”をメインテーマに、主婦のための具体的な税金や年金のワンポイントアドバイスを行っています。
コミュニティFM は、市町村単位に限定されたラジオ局ですが、地域に密着した番組を放送することで、近年、社会的にも脚光を浴びるラジオ局です。コミュニティFMの放送に合わせて、インターネットからアクセスすることで全国全世界どこでも聴くことができるようになりました。
視聴者の感想
全体的にまとまっていると思います。こんなラジオを聞きながら家事を行いたいです。
(40代 女性・千葉県在住)
パーソナリティーの声の雰囲気と真の愛の世界のイメージがとても合っていると思います。とても安心して聴くことができ、心情的に癒される感じがします。(40代 男性・千葉県在住)
番組の概要や放送局、放送時間などの詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
「愛・家族・人生・夢 ~ハートフル・メッセージ~」
このたび、光言社より「国際ハイウェイプロジェクト -日韓トンネル30年の歩みと展望- 」(梶栗玄太郎 著)が出版されました。
以下は光言社ホームページに掲載されている紹介文です。
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国際ハイウェイ・日韓トンネルの構想が文鮮明総裁によって発表されたのは、1981年11月10日、韓国・ソウルでの「科学の統一に関する国際会議(ICUS)」でのことでした。それを受け、翌82年、久保木修己会長が中心となって「国際ハイウェイ建設事業団」が設立されました。その後、壱岐・対馬の地表調査やボーリングを開始、プロジェクトを展開してきました。
その成果を背景に、2009年には一般財団法人に認定され、新たな段階を迎えています。
構想発表から30年を記念して出版された本書は、「これまでのプロジェクトの歩みを検証し、今後の展望を確認する」意味を込めて、一般財団法人国際ハイウェイ財団の梶栗玄太郎会長が執筆し、同財団が編集したものです。
30年前に文総裁が国際ハイウェイ構想を提唱した講演の一部を見てみましょう。
「私は一つの提案をしたいと思います。それは中国から韓国を通り日本に至る(アジア大ハイウェイ)を建設し、ゆくゆくは、全世界に通じる(自由圏大ハイウェイ)を建設することです。……これが建設されるなら、アジア諸国はハイウェイで連結され、一体化することができます。……
経済や文化の交流が頻繁となり、文字どおりアジア共同体が形成されるのです。中国もこれに賛成するでしょうし、日本はもちろん、韓国も言うまでもなく賛成するでしょう。アメリカとドイツもまた、これに参加するようになるでしょう。私たちが提唱する理念に従って、この案がそのごとく実行される場合、アジア諸国間では自由往来が可能となります。……
私たち一人一人は国籍を超えた統一世界に生きたいという強い願望を抱いています。このような心からの願望は、神の抱いている願望でもあり、真の理想であります。……
21世紀に新しい文明社会を創造するためには、各国が国益のみを追求することをやめ、グローバルな価値観を確立しなければなりません。勝手な国益の追求は、敵意と願争をもたらすだけなのです。隣国の幸福と平和なくして自国の幸福と平和は維持できません。世界平和は……全人類に対する愛という観点からのみ考えることができるものです」
提唱者・文鮮明総裁のこのような理念が、国際ハイウェイのコンセプトになっているのです。世界平和の実現のためには基本的なインフラの整備が重要であるとの視点から、世界基督教統一神霊協会は、世界に先駆けてこのプロジェクトを支援しています。多くの団体、個人の善意と高い見識によって、このプロジェクトが一日も早く実現することを祈ります。
詳しくは、一般財団法人国際ハイウェイ財団: http://ihf.jp/
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このたび、光言社より「文鮮明師自叙伝に学ぶ 心の書写」(浅川勇男 著)が出版されました。
以下は光言社ホームページに掲載されている紹介文です。
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全国で文鮮明師の自叙伝『平和を愛する世界人として』の贈呈・配布が行われています。
文鮮明師の生き様に、言葉に感動している人たちがたくさんいます。
その方たちを、その後、どのように導いていけばよいのか……
そこで、注目されているのが自叙伝の書写です。
自叙伝の中から、「そのようになりたい」と思う言葉を選び出し、一文字、一文字、真心を込めて書き写すのです。
心の書写は、ただ文字を書き写すことではありません。
その言葉を自らの心に書き移すのです。
そして、「そのようになりたい」と意識しながら生活することなのです。
この本は「心の書写」をテーマに全国で講話をしている浅川勇男先生が、その講話の内容をまとめたものです。
先生の講話を聴いて感動し、心の書写を始めた人たちから、さまざまな証しが寄せられています。
家族との関係、隣人との関係が良くなった。心が変わったら、病気まで回復した、などなど……
この本を読めば、自叙伝への関心がぐっと深まります。
自叙伝を贈った人に、
自叙伝を読み始めた人に、
そして、心の書写を始めた人に、
この本を読んでもらったら……
きっと文鮮明師の心を、
神様の愛を、身近に感じてもらえることでしょう。
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現在、国立大学を含む一部の大学において、大学当局が当法人および当法人の友好団体である「全国大学連合原理研究会(CARP)」を名指しで批判・攻撃し、憲法で保障された学生の思想・良心の自由、信教の自由を公然と侵害するという極めて深刻な事態が起こっています。
こうした行為がさらに助長されていけば、大学の「自殺行為」と言っても過言ではありません。
差別と偏見に満ちた大学当局の対応を受け、当法人はこれまで、大学や関係機関・団体に対し、抗議文等を送付して事態の改善を要請してきました。
当法人が過去1年間に送付した主な質問状・抗議文を紹介します。
1. 文部科学省への質問状 (2010年12月29日)
2. 岡山大学への抗議文(2010年12月29日)
3. 独立行政法人・日本学生支援機構への質問状(2011年2月28日)
4. 名古屋大学への抗議文(2011年6月1日)
5. 全国霊感商法対策弁護士連絡会への抗議文(2011年6月6日)
6. 愛媛大学への抗議文(2011年10月11日)
祝福家庭を紹介するページに、ケニアの方と「祝福」を受けた日本人女性の証 「ダーリンはアフリカ人」をアップしました。
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