天暦3月3日(陽暦3月24日)に韓国で国際合同祝福結婚式が開催されます。
今年は、1992年に世間から注目された「3万組国際合同結婚式」からちょうど20年になります。
今回は、韓国・京畿道加平郡にある教団関連施設「天宙清平修錬苑」に新しく建設された「清心平和ワールドセンター」という大きな会場(25,000名収容)で行われ、日本からも多数の教会員が参加します。
また、この式典の様子は、全世界に衛星とインターネットを通じて中継され、世界各国の会場でも同じ時間に多くの新郎新婦が参加することになります。
式典などの詳細については、当サイトでも掲載する予定です。
国際的に著名な人権NGO「国境なき人権」(Human Rights Without Frontiers int´l)が2011年12月31日に発表した、日本の拉致監禁と強制棄教に関する克明な調査レポート『日本:棄教を目的とした拉致と自由の剥奪』の邦訳版が2月22日、同NGOのウェブサイトに掲載されました。
独立した第三者機関の独自調査により、日本の拉致監禁・強制改宗問題が国際社会で広く認識されつつありますが、当事国である日本では未だに被害が絶えていません。一人でも多くの国民が同報告書に触れ、悲惨な人権侵害の終焉を願う日が来ることを期待しています。(「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」のサイトより)
「国境なき人権」やこのレポートが出るまでの経緯などについては、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」のサイトをご覧下さい。
この度、新たに吹田教会(大阪府)のホームページが開設されました。
吹田教会
お近くにお住まいの教会員の方で、ブログやサイトを持っておられる方はぜひリンクの追加・更新をお願いします。
統一教会の信仰を理由に親族らによって拉致され、12年以上にわたって監禁下で棄教を強要された後藤徹さん(48)が提起した民事裁判の第6回口頭弁論が2月21日(火)、東京・霞が関にある東京地方裁判所で開かれました。
「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表を務める後藤さんは1995年9月から2008年2月までの12年5カ月間、親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏によって都内のマンションなどに監禁され、統一教会の信仰を棄てるよう説得を受けました。
これに対し、後藤さんは被害の回復と自身の拉致監禁・棄教強要に関与した者たちの罪状を世に訴えるため昨年1月、約2億円の損害賠償を求め訴えを起こしました。
この日、2012年の最初の法廷には、原告の後藤さんのほか、被告の宮村氏や後藤さんの兄妹などが姿を見せました。双方から提出された準備書面や証拠書類が確認された後、これからの日程が決められ、約20分で閉廷となりました。
第7回口頭弁論は、4月10日(火)の午前11時半から709号法廷で開かれます。
なお当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
・後藤徹氏の民事裁判、第5回口頭弁論
・後藤徹氏拉致監禁事件の民事裁判はじまる
関連サイト
「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」
天暦1月6日(陽暦:1月28日)、天宙清平修錬苑の大聖殿において、ミュージカル「真の父母様」の公演が行われました。会場には文鮮明師ご夫妻、ご家庭をはじめとして多くの教会員が参席しました。
はじめに、昨年9月からオーディションを通して結成されたミュージカル出演者の、オーディションの様子や精誠を尽くして準備する様子が映像で流されました。出演者は全員が祝福家庭の子女で、最後の一ヶ月間は合宿をして準備をしてきました。
ミュージカルでは文師の自叙伝を元に、その誕生から教会の出発、聖婚、ヘリコプター事故、戴冠式などをすばらしい演劇と歌と踊りで披露しました。執拗なサタンからの攻撃に屈することなく勝利してこられた文師ご夫妻のこれまでの生涯がミュージカルの中で表現され、見る人の心に深い感動を与えました。
公演後、文鮮明師ご夫妻役の出演者が直接、文鮮明師ご夫妻に花束を贈呈し、億万歳をもって締めくくりました。
ミュージカルの映像は以下よりご覧いただけます。
ミュージカル「真の父母様」動画(韓国統一教HP)
2月14日(火)に渋谷教会礼拝堂において、「台湾国家的メシヤ・小野義信兄 追悼礼拝」が行われました。
小野義信さん(1800双)は、日本人宣教師の草分け的存在として、アメリカで19年、台湾で16年、合計35年間の海外生活を送り、アメリカと台湾の教会の発展に尽力。先月1月29日、台湾で病気のため聖和されました。
星野義雄さん(777双)の司会で始まった追悼礼拝は、小野さんの「霊の親」である阿部順子さんの代表祈祷の後、小野さんの長女である月城(ウォルソン)さんが制作した、小野さんの生い立ちを写したビデオを鑑賞しました。
続いて、今回の主礼である大塚克己元日本統一教会会長が説教を行い、小野さんの名前を解説しながら「先輩は、“義”に従い、“信”に飢え乾く存在であった」と紹介。「獲得したアメリカの永住権を放棄して、(宣教のために)家庭全体で台湾に移住した」ことなど小野さんの様々な功績を高く評価しました。
長女の月城さんは、小野さんが2007年に脳卒中で倒れ、闘病生活を余義なくされて以降も夢を持ち続け、聖和する直前の先月にも「私はアフリカに行きたい」とノートに書き記したエピソードなどを紹介し、最後に「私はお父さんが大好きです」と語りました。
全体で献花を捧げた後は、遺族を代表して妻の愛子さんが「(小野さんとの)闘病生活に苦しい思い出はなかった」と、最期まで前向きに生きた小野さんとの思い出を回想しました。
大塚元会長の祝祷の後、全体で記念撮影をして追悼礼拝は閉会となりました。
このたび、文鮮明師の自叙伝『平和を愛する世界人として 増補版』(創芸社)のスマートフォン、タブレット向けのアプリが発売されました。
文師の自叙伝は、日本国内では300万部を突破し、20の言語に翻訳されている世界的なベストセラーですが、更に多くの皆様にお届けするためにアプリ化される運びとなりました。
このアプリが一人でも多くの方のお手元に届くことを祈っています。
ダウンロードするには、以下のリンクをご参照下さい。
App Store(このアプリはiPhone、iPadの両方に対応しています)
Android Market
2月6日(月)にアメリカから米国統一教会の二世達で組織された「GPA」(Generation Peace Academy)のメンバー44名が来日し、7日から10日までの4日間、被災地である宮城県内の牡鹿半島でボランティア活動を行いました。
8日(水)には、全国の統一教会の青年リーダー約80名も参加し、総勢130名を超える教会員が海沿いの被災地で瓦礫の撤去作業に汗を流しました。
9日と10日のボランティア活動の様子は、以下のフォトギャラリーからご覧下さい。
・9日(木)のフォトギャラリー
・10日(金)のフォトギャラリー
10日には、作業中に雪も降り始め、海からの強い風もあり、現地のボランティアの方も「体感温度は零下10度にもなるだろう」と語るほど大変厳しい寒さでしたが、GPAのメンバーたちは、泥まみれになりながら、最後まで懸命に瓦礫の撤去作業を行いました。
ボランティア活動を終えたGPAは、宮城県石巻市内にある『がんばろう!石巻』という看板のある、津波の被害を見渡せる場所へと向かいました。
その場ではUPeaceのキャプテンが震災後の詳細な説明をした後、GPAのメンバーは、日頃から練習していた日本の歌「ふるさと」や「さくら」を歌い、犠牲者を追悼しました。その後、各自が廃墟と化した地を前に祈祷を捧げましたが、涙を流しながら祈るメンバーも。
石巻を後にしたGPAは、その日の宿泊場所である仙台教会で熱烈な歓迎を受け、10日の夜と11日の午前中の二度、開催された歓迎会に参加。
歓迎会では、GPAのメンバーの代表が今回の被災地ボランティアの感想を述べた後、メンバー全員で歌を数曲披露。更に、文仁進・米国統一教会総会長の指導で行われている社交ダンスが披露されると、仙台教会の教会員からも歓喜の声が上がりました。
最後は、仙台教会の青年達とGPAのメンバーが一緒にダンスを踊るなど、和やかな交流の場となりました。
12日(日)は、川崎市にある孝成教会の礼拝に参加し、続いて孝成教会のメンバーとの交流会の場が持たれました。
GPAのメンバーは、13日に東京の浅草を観光した後、アメリカに帰国します。
・GPA 被災地ボランティアのダイジェスト映像(3:32)
PeaceTVを配信している韓国の平一企画から、このたび「真の父母様生涯ドキュメンタリーDVD・写真集セット」が出版されました。
以下は平一企画からのお知らせです。
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真の父母様 生涯路程ドキュメンタリー及び写真集
1.真の父母様生涯路程ドキュメンタリー:『平和の王・真の父母』1編・2編 各60分
真の父母様の御聖誕日を記念し、特にお母様の古稀のお祝いを記念して、真の父母様の生涯路程をまとめたDVDを制作。
真のお父様編である1編は、真の父母様の生涯路程を中心に、摂理の動向と真のお父様の心情を体恤することができる、当時の映像(日本訪問映像含む)と、ナレーション、真のお父様のみ言、インタビューによって構成されています。
真のお母様編である2編は、今まで公開されてこなかった、真のお母様の誕生に関する、啓示、真のお父様に出会うまでの過程や精誠を当時の写真や挿絵、ナレーションで構成され、内容は、真のお母様の証を元に制作されました。また、真のお父様に出会い、御聖婚されてからの摂理路程をあわせて収録しました。
2.真の父母様写真集
今回の写真集は、史上初公開となる真の父母様の御聖婚式のカラー写真が収録されています。その他、真の父母様のお写真の中でも、初公開となる写真をいくつも収録しました。
特に、真の父母様の御聖婚式のカラー写真は、真の父母様に額縁に入れて、プレゼントをしたところ、真のお父様は、「まるで、17歳に戻ったようだ」と語られ、とても喜ばれました。
真の父母様は、大変喜ばれ、天正宮の真の父母様の内室に飾られています。
<商品内容>
・ノーマル版 2000円 (2個以上購入の場合2冊目から1冊千円)
・プレミアム版 5000円 (10個以上購入の場合1冊当たり4千円にてご提供)
→プレミアム版は写真集の紙質が向上し、ハードカバーケースが付き、オリジナルの写真2枚が追加されています。
<特典>
ご購入された方は、Peace TVが無料で視聴いただけます。
→ノーマル版3ヶ月・プレミアム版6ヶ月
<購入方法>
以下のPeaceTVサイトよりご購入いただけます。
PeaceTVで購入する
このたび、光言社から「天運と聖霊の宿る八大教材・教本」が出版されました。
以下は光言社からのお知らせです。
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天運と聖霊の宿る八大教材・教本 定価735円
● 文鮮明 著
● 四六判 / 112頁
2012年1月23日 新発売!
今回出版された『天運と聖霊の宿る八大教材・教本』には、1950年代から2011年までのみ言の中から、「八大教材・教本」、「訓読生活」、そして「天一国入籍」について語られたみ言を編纂しました。
八大教材・教本の意義と価値、訓読することによる恩恵の深さを学ぶ、2012年必読の一冊です。
み言の一節を紹介します。
「先生を愛しているのなら、八大教材・教本を、先生よりもっと愛さなければなりません。そうしてこそ、自分が行くべき目的地、自分が暮らすことのできる未来の天国が準備されるのです。…すべて教えてあげたので、これからは天理にかなった道を行くのです。」
目次は、以下のとおりです。
序にかえて 「天福函」相続の意味 文亨進世界会長
第一章 八大教材・教本
第一節 八大教材・教本の意義
第二節 八大教材・教本(各教材についてのみ言)
第三節 八大教材・教本の相続
第二章 訓読生活
第一節 み言の相続
第二節 訓読会の伝統
第三章 天一国入籍
第一節 審判と祝福
第二節 「天福」を受ける家庭とは
第三節 天一国入籍
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