W-CARP-JAPAN(全国大学連合原理研究会)が行っていた「大学における『カルト対策』についての論文」募集の企画の結果が発表されましたのでご紹介します。
優秀賞 九州大学原理研究会 K・Mさん 「九州大学におけるカルト対策について」
入選 東北大学原理研究会 深澤孝斗さん 「大学における『カルト対策』の弊害」
佳作 愛媛大学原理研究会 中本和誉さん 「『カルト』の信教の自由を考える」
N・Mさん 「大学のカルト対策と信教の自由」
論文の全文は「大学における『カルト対策』についての論文」ページよりご覧ください。
天暦3月3日(陽暦3月24日)の午前11時から韓国で「天地人真の父母勝利解放完成開門時代祝福式」が行われ、日本全国の教会でもインターネット中継を通じて、多くの教会員が式典に参加しました。
午前10時、教会本部では今回の祝福式に先立ち、和田康伸・南東京教区長の主礼のもと「聖酒式」が行われました。
韓国で祝福式が始まると、礼拝堂に集まった教会員らも中継に合わせて式典に参加。教会本部には、韓国に行くことの出来なかった2組のカップルの姿もありました。
今回の式典は、衛星とインターネットを通じて全世界約190ヵ国でも中継され、同時刻に多くの新郎新婦が参加しました。
天暦3月3日(陽暦3月24日)午前11時から、韓国・京畿道加平郡の「清心平和ワールドセンター」で「天地人真の父母勝利解放完成開門時代祝福式」(主催・統一教)が行われ、世界54カ国から約5200組が参加しました。
式典には、韓国、日本のメディアをはじめイギリスやシンガポールなど各国のメディアが取材を行いました。 ここではその中から既に公開されている記事などを幾つかご紹介します。
記事
・ソウル経済新聞(韓国)
・ニューシス(韓国)
・シカゴ・トリビューン(アメリカ)
・ロイター(イギリス)
・BBCニュース(イギリス)
動画
・ユーロ・ニュース(ヨーロッパ)
・デイリー・テレグラフ(イギリス)
・ITN(イギリス)
・PRO TV(モルドバ)
陽暦3月22日(天暦3月1日)は「第53回 真の父母の日」です
天暦2月23日(陽暦3月15日)に教会本部の礼拝堂において、「祝福家庭長兄 天情奉身者」金元弼先生の聖和2周年追慕礼拝が行われました。
文鮮明師の第一弟子であり、3家庭の長として、36家庭の祝福を受けられた金元弼先生は、韓国・統一教会初代理事長(1963年)、日本・全国祝福家庭総連合会総会長(1991年~94年)、ノルウェー国家的メシヤ、分捧王(1996年~)などを歴任。統一教会の草創期から文師のそばで教会の発展に尽力され、2010年4月7日(陽暦)に聖和されました(享年81歳)。
藤原秀敏総務局長の司会で始まった追慕礼拝は、阿部知行(777双)さんの代表祈祷の後、金元弼先生の略歴紹介と先生を偲ぶ映像が上映されました。
続いて、主礼の梶栗玄太郎・日本統一教会会長が説教を行い、伝道の重要性を強調。「間違いなく平等に天国に入るには、『氏族メシヤ』の使命を完成することである」と語られながら、「元弼先生を見習って、頑張ろう」と参加者を激励しました。
ドイツで3年間、金元弼先生と活動を共にした飯野貞夫さん(1800双)は、「(金元弼先生は)本質を見抜かれる先生」と証言。
大塚克己・元統一教会会長は、金元弼先生が入院している時のエピソードについて、金元弼先生が聖和される直前に「お父様(文鮮明師)は、普通の人間じゃないんだ。生きておられる神様なんだ」と語られたことなどを紹介しました。
全体で献花を捧げた後は、梶栗会長が祝祷をし、全体で記念撮影をして閉会となりました。
天暦2月20日(陽暦3月12日)、札幌市内のホテルで、日本6ヵ都市での大会を終えて帰国される韓鶴子女史をお迎えして、最後の「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布大会祝勝訓読会」が行われ、約700名の教会員らが集まりました。
午前5時前、韓女史がご家族とともに入場。花束贈呈とケーキカット、代表報告祈祷の後、訓読会の時間となりました。
20分間の訓読が終わると、韓女史は「今日の訓読内容は私の話したかった内容です。ハングルを学ぶのでなく、もう話せないといけない。毎日、ご飯を食べることを忘れてでもハングルに慣れないといけない」と語られ、また、「伝道」の重要性についても強調されました。
続いて、小山田秀生・分捧王が大会全体の感想を述べた後、宋榮ソプ・全国祝福家庭総連合会総会長が総括報告を行い、「真のご家庭」の勝利と愛の世界について証ししました。
その後、エンターテイメントの時間となり、北海道教区の各教会が合同で練習した歌を3曲披露。引き続き、文善進様ご夫妻、崔妍娥様、朴薫淑様、朴知鋭様が歌を歌われました。
最後に韓女史は、日本の教会員に対する文鮮明師の激励の言葉を伝えながら、「これがお父様の愛ですよ」と話され、「サランヘ」を歌唱。韓女史に感謝牌が贈呈された後、午前7時過ぎに祝勝訓読会は閉会となりました。
これで韓鶴子女史による今回の日本巡回講演の全ての日程が終了しました。
天暦2月19日(陽暦3月11日)、午後1時から、札幌市内のホテルで東北・北海道から約3200名の教会員らが集まる中、「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布北日本大会」が開催されました。
開会に先立ち、「真のお母様生涯路程」の映像が約70分間放映され、続いて、梶栗玄太郎・統一教会会長が、東日本大震災の犠牲者追悼の祈りを会場の教会員らと共に捧げました。
開会宣言、代表報告祈祷の後、宋榮ソプ・全国祝福家庭総連合会総会長が主催者を代表して挨拶。
盛大な拍手がわき起こる中、韓鶴子女史が登壇し、「天一国の基元節と私たちの希望」と題してメッセージを語られました。
韓女史は、一つ一つの言葉を噛みしめるように語られながら、統一教会員の使命の重要性を強調。
さらに韓女史は、「私たちは神様の夢を実現してさしあげる立場にいるがゆえに、幸福な人たちです」と語られるなど、会場総立ちの拍手の中、約60分間のメッセージを終えられました。
花束贈呈が行われた後、北海道合同合唱団が祝歌2曲を披露。続いて、韓女史から地区の代表者らに記念品が手渡され、会場全体で記念撮影を行いました。
最後に、矢吹恭一・第1地区長が億万歳四唱を行い、北日本大会は幕を閉じました。
東日本大震災の発生から1周年を迎える、天暦2月19日(陽暦3月11日)、午前5時から、東北・北海道の教会員らが札幌市内のホテルに集まり、「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布大会祝勝訓読会」が行われました。
午前5時前、韓鶴子女史が会場に入られ、花束贈呈に続き、韓女史が文善進様と共にケーキカット。代表報告祈祷の後、訓読の時間となりました。
訓読が終わると、前日に名古屋で行われた中部大会の報告があり、徐永運・第8地区長は「愛知は徳川家康が生まれ、初めて松本ママが伝道した地。『天一国』は8地区から始まると信じています」と強調。
金満辰・第7地区長は「金沢教会に所属する中学校教師の青年会員は、3月1日から7日まで一週間断食をし、その期間に自叙伝430冊を配布して、今回の大会を迎えました」と、真心を尽くして大会を準備した教会員らの証しをしました。
韓女史に感謝牌が贈られた後、韓女史は、韓国を発つ際に文鮮明師が「私も一緒に行くのだ」とご自身のIDカードなどが入った財布を手渡されたエピソードを紹介。
その上で、5万ウォン札に描かれた女性「申師任堂」(シムサイムダン)と夫の逸話に触れ、「申師任堂が有名な儒学者・李栗谷を生むためには、夫の純潔が重要だった」と語られました。
続いて、中高生や韓国婦人、3教区合同の聖歌隊がそれぞれ歌を披露。最後に、韓女史が「サランヘ」を歌われ、祝勝訓読会は閉会となりました。
天暦2月18日(陽暦3月10日)、午前10時から、名古屋市の会場で、韓鶴子女史をお迎えして「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布中部大会」が開催されました。
会場には4000人を超える教会員らが集う中、最初に1時間余り、「真のお母様生涯路程」の映像を視聴しました。
開会宣言の後、主催者を代表して、梶栗玄太郎・統一教会会長があいさつをし、「統一教会は真の神様に侍る教会です。真の愛の運動を通して、全人類を天国に導く教会になりましょう」と高らかに語りました。
満場の盛大な拍手の中、韓女史が登壇され、祝歌の後、韓女史は「天一国の基元節と私たちの希望」と題してメッセージを語られました。
韓女史は、メッセージの中で「90年の生涯をささげて生きてきた真のお父様の生涯は、ひとえに天宙の真の父母であられる神様を解放してさしあげ…」と、神様と文鮮明師の路程を証しするくだりで、途中、何度か目頭をハンカチで拭う場面もありました。
「名古屋に来ると、故郷に来たようで涙が流れてきます…」と語られながら、ゆっくりと噛みしめるように、ハンカチを手にメッセージを続けられました。
メッセージの途中で「皆さん、幸せですか? 天地ほど大きく幸せですか?」と会場に声を掛けられながら、約50分間の講演を終えられました。
講演後、韓女史は、教会の責任者ら一人一人に記念品を手渡され、最後に、徐永運・第8地区長の先導で億万歳を四唱し、中部大会は閉会となりました。
天暦2月17日(陽暦3月9日)、午後1時から京都市内のホテルで3000人を超える教会員らが集う中、韓鶴子女史をお迎えして「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布関西大会」が開催されました。
大会は、初めに「真のお母様生涯路程」のビデオ上映。その後、代表祈祷に続いて、梶栗玄太郎・統一教会会長が主催者あいさつを行いました。
午後2時過ぎ、韓女史は、メイン会場に入ることのできない教会員の集まった2階と3階の部屋にも立ち寄られ、教会員らにお顔を見せられた後、満場の拍手の中を4階のメイン会場に入場されました。
佐々木一成・北大阪教区長と土谷幸子さんが韓女史に花束を贈呈。南大阪連合合唱団が、祝歌を2曲、美しく歌い上げました。
韓女史は、「天一国の基元節と私たちの希望」と題してメッセージを語られ、最初に「尊敬する内外の貴賓の皆様。そして、愛する食口の皆さん。特に2階、3階で映像を通してこの時間、視聴しておられる食口の皆さん、お会いできて嬉しいです!」と高らかにあいさつされました。
約50分にわたって、韓女史のメッセージを聞いた教会員らは、涙と感動に包まれ、会場全体にも終始、拍手が鳴り響いていました。
天暦2月16日(陽暦3月8日)、熊本市の会場で「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布九州大会」が、約3500人の教会員が集まる中、挙行されました。
午後12時30分から熊本教区の婦人声楽チームと熊本高校生合唱団が歌を披露。続いて、「真のお母様生涯路程」のビデオが上映されました。
司会の藤原秀敏総務局長の開会宣言の後、加藤美雪さんの代表祈祷、宋榮ソプ・全国祝福家庭総連合会総会長の歓迎の辞へと続きました。
メインスピーカーとして盛大な拍手とともに登壇された韓鶴子女史は、「天一国の基元節と私たちの希望」というメッセージを語られました。
韓女史は、特に女性の使命について言及。「対外的には、真の家庭倫理の確立と平和世界実現に対して備える女性指導者たちを養成しなければなりません」と語られると、会場から大きな拍手が起こり、その拍手に対して「養成、指導しなければいけないという拍手でしょう?」と優しく問いかけられる場面もありました。
メッセージが終わりに近づくと、教会員たちは立ち上がり、鳴り止まないスタンディングオベーションの中で、韓女史はメッセージを終えられました。
その後、福岡教会の二世家庭より花束贈呈、熊本教区の聖歌隊・九州合唱団が大母様の作詩された歌を含め、2曲をのびのびと歌い上げました。
韓女史から地区の代表者に記念品が手渡され、全体で記念撮影。最後は、朱鎭台・第12地区長の億万歳三唱で、九州大会は幕を閉じました。
天暦2月16日(陽暦3月8日)、福岡市内のホテルで、九州の教会員ら約600人が集まる中、韓鶴子女史をお迎えしての「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布大会」祝勝訓読会が行われました。
午前5時前、韓女史が文善進様や朴仁渉様、崔妍娥様と共に入場。宋榮渉・全国祝福家庭総連合会総会長が代表祈祷した後、二世家庭による花束贈呈、韓女史と善進様によるケーキカットがありました。
約30分間の訓読の後、昨日行われた広島大会の報告があり、山口宇部から来た50代の男性は、何年か前に急に目が見えなくなり、夫人の助けなしには外出もできない状況でしたが、「お母様が来られると聞き、大会に参加した。そのお姿は見えなかったけれど、み言を直接聞き、新しい光を見た気がした。また大会があれば、今度は自分の伝道対象者を連れて参加したい」という証もありました。
続いて、韓女史は、「祝福家庭」の重要性について次のような話をされました。
「『申師任堂』(シンサイムダン・5万ウォン札に描かれている女性)の夫が妻の所まで帰る途中、宿屋で女性の誘惑を受けたけれど、誘惑に負けずに純潔を守った。もしそのまま宿屋で女性と関係を持ち、子供を生んだならば、その子供はただの宿屋の息子でした。
しかし、純潔を守って妻のもとに戻り、申師任堂との間に息子を生むことができたので、その子は立派な儒学者・『李栗谷』となったのです。
女性もどれだけ重要ですか? これは、祝福家庭は貴重だということです」
韓女史のメッセージの後、韓国婦人たちや福岡教会の鮮鶴合唱団が合唱を披露。韓女史に促されて前に立った善進様は、文孝進様が好きだった歌を歌われました。
天暦2月15日(陽暦3月7日)、「天地人真の父母勝利解放完成時代宣布 広島大会」が広島市で開催され、中四国地方の教会員ら約3200人が集まりました。
開会宣言、花山あさみさんの報告祈祷の後、主催者挨拶として梶栗玄太郎・統一教会会長が壇上に立たれました。
松倉慎二・福山教会教会長と清川まち子さんの花束贈呈の後、大母様が作詞された歌を福山教会の壮年コーラスグループ「ハッピーボイス」が凛々しい歌声で合唱。また、広島教区共同聖歌隊が「栄光の架け橋」を透き通る歌声で歌いました。
そして、韓鶴子女史が大きな拍手と共に登壇され、「天一国の基元節と私たちの希望」という題目でみ言を語られました。
満面の笑みで優しく諭すように語られる韓女史に聴衆は引き込まれ、演説の端々では大きな拍手が起こりました。
最後に中四国の教区長一人一人に韓女史が記念品を渡された後、全体で記念撮影をし、金永喆・第11地区長の億万歳三唱をもって大会は幕を閉じました。
天暦2月14日(陽暦3月6日)午後2時から、首都圏の会場に教会員4700人余りが集う中、韓鶴子女史をお迎えして、「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布首都圏大会」が開催されました。
満場の拍手の中、韓女史が登壇され、およそ50分間にわたり、「天一国の基元節と私たちの希望」と題して講演されました。
韓女史は、「2006年以来、5年ぶりに日本を訪ね、皆様にお会いできたことをとても嬉しく思います」と話始められ、「後天時代」の女性の役割や今日の摂理的な意味について述べられた後、日本の使命などについて解説。
「最善を尽くして行動する道こそ、私たちが生きる道です。真のお父様は、若い人に劣らず、常に第一線で摂理を考えられ、企画され、また自ら未来の計画を尋ね求めていらっしゃいます。
真の父母様は皆様を愛し、日本の役割に大きな期待をかけています。今回の機会が、皆様が真の父母様と心情的により一層一つとなる機会となることを願います」と締めくくられました。
講演後、韓女史は壇上に上った責任者一人一人に、文鮮明師ご夫妻ご聖婚時の写真と今年の年頭標語が書かれた贈り物を手渡されました。
天暦2月14日(陽暦3月6日)午前5時から都内のホテルで韓鶴子女史、文國進様ご夫妻、文善進様ご夫妻、崔妍娥様をお迎えして、「祝勝訓読会」が開催されました。
花束贈呈とケーキカット、代表報告祈祷の後、文鮮明師の講演文「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」を代表者が40分間にわたり訓読しました。
久保木哲子夫人などの報告の後、韓女史が次のようなメッセージを語られました。
「私たちには希望があります。今の時代は、皆さんが実を収穫する時です。ですから、毎日、父母様と一つになった立場で、み言を通して実をたくさん刈り入れなければならないのです。
もう“Dデー”まで1年も残っていません。『できる』という信仰と決心と勇気を持って、日本から復帰しようという思いで一生懸命努力してくださることをお願いします」
その後、首都圏に住む日韓家庭の韓国婦人の歌、中高生の合唱、千葉の鮮鶴合唱団の歌が披露されました。
最後に韓女史が、「新天新地をつくっていこう」という農夫の歌を歌われた後、全員が立ち上がって「オンマヤ、ヌナヤ」を歌い、訓読会は終了しました。
天暦2月13日(陽暦3月5日)、都内のホテルで「天地人真の父母様御来日歓迎晩餐会」が開催されました。
晩餐会は午後6時から、韓鶴子女史と文國進様ご夫妻、文善進様ご夫妻、崔妍娥様、文信淑様、大母様をお迎えして、首都圏の教会員ら約300人が集う中、行われました。
宋榮渉・全国祝福家庭総連合会総会長は歓迎の辞で韓女史を、「真のお母様は母の国日本に、神様と真のお父様と共にある立場で、5年ぶりに入国されたことを心から歓迎いたします」と紹介。
歓迎辞の後、韓女史はマイクを持たれ、教会員らを激励するメッセージを語られました。
「この紙幣(5万ウォン札)に描かれている女性は『申師任堂』(シンサイムダン)です。李氏朝鮮(中期)の立派な母のモデル的人物です。『李栗谷』という有名な儒学者の息子を生み育てました。母の国としてこの日本が、申師任堂の母親像より劣ってもいいですか? それ以上に立派な母の国として成長しましょう!」
晩餐の後は、首都圏の代表者、鄭元周補佐官が歌を披露した後、韓女史からの指名で、太田洪量先生、宋榮渉総会長夫妻、崔妍娥様と朴知鋭様、文善進様ご夫妻のデュエットと続き、最後に全体で「サランへ」を合唱して、晩餐会は終了となりました。
天暦2月13日(陽暦3月5日)から天暦2月20日(陽暦3月12日)まで、韓鶴子女史が日本全国を巡回され、各地の大会、訓読会で貴重なメッセージを語られています。
ここでは、この間の記事をまとめてご紹介します。
「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布大会」
・北日本大会(陽暦3月11日)
・中部大会(陽暦3月10日)
・関西大会(陽暦3月9日)
・九州大会(陽暦3月8日)
・広島大会(陽暦3月7日)
・首都圏大会(陽暦3月6日)
祝勝訓読会
・札幌(陽暦3月12日)
・札幌(陽暦3月11日)
・名古屋(陽暦3月10日)
・京都(陽暦3月9日)
・福岡(陽暦3月8日)
・広島(陽暦3月7日)
・東京(陽暦3月6日)
「天地人真の父母様御来日歓迎晩餐会」
・札幌(陽暦3月11日)
・東京(陽暦3月5日)
3月11日の東日本大震災1周年を迎えるにあたり、梶栗玄太郎会長のメッセージをお伝えいたします。
なお、3月11日は全国で追悼礼拝または追悼祈祷会が開催される予定です。
当日教会に行けない教会員の方も、できるだけ震災発生時刻の14時46分に合わせて、家庭や職場で短い祈祷を行っていただけるようお願いいたします。
東日本大震災発生1周年を迎えるにあたって
2011年3月11日に発生した「東日本大震災」は、観測史上最大のマグニチュード9.0を記録し、地震により発生した大津波によって2万名近くの方々が犠牲となりました。また、津波によって発生した原発事故も、いつ収束するのか分からない状態が続いており、多くの方々が住み慣れた故郷を追われざるを得なくなりました。
震災発生から1年目を迎えるにあたり、世界基督教統一神霊協会を代表いたしまして、謹んで追悼の言葉を捧げます。
この震災によって犠牲となられた方々の無念さ、愛するご家族を亡くされた御遺族の方々、故郷を追われた被災地の方々の悲しみを思いますと、哀惜の念に堪えません。
心よりお悔やみ申し上げます。
震災後、政府や自治体、NGOなどが協力し合い、被災地の復興が進められました。
当法人でも震災直後から統一教会平和奉仕ボランティア隊を結成し被災地に派遣したほか、義援金や物資の支援などを通じて被災地の復興に尽力してまいりました。
また、死者を救えるのは宗教だけであるという観点から、当法人の慰霊祭(全日本昇華祝祭)において、犠牲者の方々のために祈祷をささげました。助かった方々だけでなく、犠牲となられ霊界に行かれた方々にも、早く真の救いと苦しみからの解放が訪れることを祈ってやみません。
いまだ、原発問題は全く解決していません。また、自然災害だけでなく周辺諸国との関係を見ても、日本は今、非常に危険な状況に追い込まれています。
日本国民は今こそ、世界もこの国も自らが守るという固い決意を持たなければなりません。そうしてこそ初めて、新たな国難が訪れたとしても、愛するものを守ることができるのです。
震災一周年を迎えるにあたり、当法人も被災地の方々の犠牲を決して無駄にすることなく、教会員一同が心から悔い改め、今まで以上に日本と世界のために生きる“平和を愛する世界人”として、世界の先頭に立つことをお誓いいたします。
最後に、犠牲となられた方々の安らかなご冥福と、ご遺族・被災地の皆様方のご多幸、そして被災地の一日も早い復興を、心から全国の教会員と共に祈念いたします。
平成24年3月11日
世界基督教統一神霊協会 会長
梶栗 玄太郎