陽暦10月30日は「6500双祝福24周年記念日」です。心よりお祝い申し上げます。
陽暦10月30日は、「6500双祝福24周年記念日」です。心よりお祝い申し上げます。
2012年10月30日
文慶裕様 聖和58周年・松本道子役事 聖和9周年追慕礼拝を開催
2012年10月29日
天暦9月15日(陽暦10月29日)午後1時半から教会本部の礼拝堂で、「文慶裕 忠父様 聖和58周年・松本道子役事 聖和9周年追慕礼拝」が行われました。
文慶裕様は文鮮明師の父親で、1954年10月11日に聖和(享年61)。幼少時代の文鮮明師と文慶裕様とのエピソードは、文鮮明師自叙伝『平和を愛する世界人として』の第1章に掲載されています。
松本道子役事は1960年に統一教会に入教。教会の草創期から開拓伝道などで大きな業績を残しました。2003年10月25日に病気のため聖和(享年87)。翌26日には文師から「忠心教母」という贈り名が与えられています。
藤原秀敏総務局長の司会で始まった追慕礼拝は、主礼の太田洪量先生(パラグアイの国家的メシヤ)のローソク点火、阿部公子さんの代表祈祷の後、藤原総務局長が文鮮明師の家系である「南平文氏」の起源と伝統的性格に関するみ言を拝読しました。
主礼のメッセージでは太田先生が、南平文氏のお墓参りをした時の体験や、1965年に入教し、松本道子役事が地区長をしていた当時に開拓伝道に行ったエピソードなどを披露。貧しい人から愛していかれた文鮮明師の姿勢を紹介しながら、伝道の精神を訴えました。
聖歌讃美の後、全体で献花をし、最後に太田先生が祝祷、全体で記念撮影をして閉会となりました。
アメリカ合衆国のアラバマ州、ハンツヴィル市に住む統一教会員のデビー・プリースさんは、どのようにしたら自分の信条を新聞に載せられるかを見事に見せてくれた。プリースさんは地元の新聞であるハンツヴィルタイムズの記者とつながり、2ヶ月の間に2つの記事が掲載された。
2012年9月2日、プリースさんは個人的にある決断をし、30年間共にすごしてきた夫であるロブさんにそのことを話した。「私自身の統一教会とのつながりや自分が信徒であることを完全に明らかにする時がきたと感じた」と話した。きっかけとなったのは彼女の教会の創始者である文鮮明師が9月3日(米国時間の9月2日)に92歳で逝去されたことに関するニュースを載せた新聞紙の反応だった。「文鮮明師(親しみを込めて真のお父様と呼んでいます)が亡くなったと聞いた日、地元の新聞には『金儲け帝国の億万長者亡くなる』というような典型的な悪口が載っていました。短い記事でしたが、それを読んだ後気分がとても悪く、私自身の文鮮明師に対する信条について説明しなければいけないと感じました。」
「文鮮明師に対してよりポジティブなイメージを伝えたかったのと、利他的な人生やゴールについてより理解して欲しかったのです。ひらめきが湧いてきて、新聞社に連絡をとってみようと思いつきました。」
プリースさんはすぐにハンツヴィルタイムズを出版している Faith & Values社の編集長であるケイ・キャンプベルさんに連絡した。
「以前『健康な結婚のためのマディソン郡連合』(※1)を設立するためのボランティア経験を通して、伝えるべきことを発信する方法について研究しました。でも、今回は主人がキャンプベルさんも所属している地域の合唱団にいることが、自然に親しくなれるきっかけとなりました。」
自然と話す機会ができたプリースさんは自分が統一教会員であることを共有した。キャンプベルさんの反応はプリースさんの驚くものだった。「キャンプベルさんは私の統一教会での経験を提出してほしいとお願いしました。しかし、最初は『健康な結婚のためのマディソン郡連合』でつながっている牧師たちのこともあり、私自身も大人しくありたかったので、少し戸惑ってしまいました。」
2012年9月2日の日曜日、プリースさんがキャンプベルさんに文鮮明師の教えについて伝えたいとメールしたところ、キャンプベルさんは戸惑うことなくすぐにインタビューの日時を提示してくれた。「ケイ(キャンプベルさん)の視野が広く色々な宗教の人の生き方に興味があることが分かりました。」
「金曜の新聞に載るための締め切りは火曜日だったので、機会を逃してはいけないと思いました。運良くキャンプベルさんはきちんと火曜日に家に来てくれました。」ハンツヴィルタイムズは「文鮮明師の統一教によって深まった家族の絆」というタイトルで、プリースさんのインタビューも載せた記事を2012年9月7日に掲載しました。
その後も、キャンプベルさんはプリースさんが9月15日に韓国で参加する予定の文鮮明師の天宙聖和式についても報告しないかと聞いてきた。プリースさんは報告を書き、写真も撮ることに同意した。「私が韓国にいた時、キャンプベルさんは私に答えてほしい質問がいくつか書かれてある用紙を送ってきて、良い写真をたくさん撮ってきてほしいと頼まれました。私の撮った写真の1枚は実際に新聞紙に掲載され、数週間後にはインターネットの記事でも3枚使われました。」
ハンツヴィルタイムズは「文鮮明師の生涯、教え、受け継がれるもの」というプリースさんの報告や写真の載った中立的な記事を2012年9月7日に掲載した。
記事が掲載されたと同時に、プリースさんは様々な宗教の友人たちを集め原理講論について教える食事会を開き始めた。12人から15人のメンバーたちは月に1回日曜日の夕方にお互いの家に集まっている。それぞれ順番に司会をやり、プログラムに責任を持つ。「私が司会の時は、良い機会だと思って統一教会の教えについて話します。次回の日曜日は、韓国へ行った時のことを報告すると皆に伝えてあります。撮った写真を見せて、お父様の関わってきたプロジェクトなどもまとめてパワーポイントを作る予定です。」
町内で唯一の統一教会員である家庭として、数年前からプリースさんはハンツヴィル市にあるユニティ教会(※2)に通うようになった。「この街には我が家以外の統一教会のメンバーはいないので、私たち自身が教会です。ここには21年間住んでいますが、他にメンバーがいない環境というのはとても大きく孤独な挑戦でした。」
しかしユニティ教会でも、プリースさんは原理を伝え、教えられる方法を見つけた。
「ユニティ教会では夕方に様々な講義を開いていて、自己啓発や霊性などの勉強会がありました。私もいつか原理の内容を教えたいと考えました。最初の2年間は個人の成長の話や人との関係性に関する授業を開きました。そして今年の1月から8週間に渡って原理を伝えました。」
「霊の子はできませんでしたが、地域の人たちに自分が統一教会員であることに誇りを持っていることを勇気を持って伝えられました。そして驚くことに、周囲の人たちは皆、主人のことも私のことも、普通の家庭を持ち、普通に幸せな人生を送っている普通の人として尊敬してくれています。」
デビーさんとロブさんは1982年6月1日に祝福を受け、現在は長女のローラさんと長男のエリックさんの二人の子女がいる。
※1) 健康な結婚のためのマディソン郡連合、英語名でMadison County Coalition for Healthy Marriages. アラバマ州のマディソン郡に所在する結婚相談所の私企業。
※2)ユニティ教会:1889年にアメリカのミゾーリ州で設立されたキリスト教系の教会。
文鮮明天地人真の父母天宙聖和式から早いもので40日が過ぎました。教会員の皆様は日々真のお父様への追慕の思いをもたれながら過ごされているかと思います。
この度、歴史的な真のお父様の聖和に対しての統一教会員の追慕の思いを束ね、真の子女の日記念企画として真のお父様の追慕フォトムービーコンテストを開催することになりました。応募作品はYouTubeにもアップすることとし、世界の人々にお父様の聖和と偉業を伝えていきたいと思います。
応募される方は下記応募要項をよく読み、規定の方法に添ってご応募ください。
食口の追慕の思いを代弁し、多くの人々がお父様に思いを馳せるような素晴らしい作品を天の前に捧げることができるよう、たくさんのご参加をお待ちしております。
■応募要項
1.主催
世界基督教統一神霊協会
2.募集期間
2012年10月23日~2012年11月12日まで
3.応募資格
●統一教会員個人または団体。年齢は問いません。
●20歳未満の方は、本要項について保護者の同意を得た上で投稿してください。
4.テーマ
●4分以内のもので、写真や音楽を用いて「真のお父様への追慕」を表現したもの。
5.応募方法
●下記リンクから応募用紙をダウンロードし、必要事項をすべてご記入の上、Emailでueda◯uc-japan.orgまで送信してください。
※◯を@に変えてください。
●ムービーはYouTubeにアップロードし、タイトルの一部に「統一教会」または「文鮮明師」を含めてください。
6.応募規定
●応募作品は応募者本人が作成した未発表のオリジナル作品に限ります。
●応募は無料ですが、作品の制作費及び応募に関する費用一切は応募者のご負担とします。
7.規格
●4分以内。音楽と写真を用いたフォトムービー。ナレーション、字幕、動画も使用可能です。
●肖像権、著作権に係る映像・音源は応募者自身が必ず権利処理を行ってください。
●作品に使用する映像、画像、楽曲については、本部が提供している素材やオリジナル素材など著作物の利用上問題がない素材のみを使用してください。著作権フリー素材や有料素材を取得して使用しても構いませんが、素材によっては規約によって宗教目的の使用が禁じられている場合があるのでご注意ください。
●応募作品で、出演者がいる場合は、被写体(本人)の了承を得た上で出品してください。
●第3者により権利侵害等の紛争が生じた場合は、応募者で解決するものとし、主催者は責任を一切負わないものとします。
●当サイトの会員用ページ>MEDIA>PHOTOに掲載されている写真の使用を今回の応募要項を満たした作品に限り許可します。また、統一教会および平和文化センター(聖歌オーケストラ版や文孝進様の楽曲など)が権利を有している楽曲も同様とします。
お求めは光言社までお願いします。
8.投稿数
●複数の投稿が可能です。ただし、同じ作品を複数投稿することは出来ません。
9.審査と発表
●厳正なる審査の後、公式サイトなど受賞作品を決定します。
グランプリ(1点)・・・文鮮明天地人真の父母追慕記念集DVD/CD付き、世界会長説教集
準グランプリ(1点)・・ 文鮮明天地人真の父母追慕記念集DVD/CD付き、真のお母様古希記念DVD
佳作(1点)・・・・・・文鮮明天地人真の父母追慕記念集DVD/CD付き
●発表は11月14日、統一教会公式サイトにて。入賞者の氏名(ペンネーム可)と年齢及び在住市区町村を公表します。
10.その他、注意事項
●応募作品の二次使用に関して
○応募された作品は、当コンテストの告知・発表、統一教会の広報活動などに活用させていただきます。応募された時点で、主催者による二次利用(複製・編集・上映・頒布・公衆配信など)に同意・許諾していただいたこととなります。応募者は応募作品に関する著作者人格権の不行使および、著作権行使に関わる諸手続きを主催者に委任することに同意するものとします。
●審査について
○応募作品に本要項の注意事項に関する違反、および審査における不正と思われる行為が認められた場合、その他、主催者が不適当と判断した場合は、審査外とさせていただきます。また、受賞作品発表後でも、虚偽の事実や本規約違反があった場合は、受賞が取り消されることがあります。主催者は、入賞後に応募者の失格が発覚した場合、入賞の取り消しおよび賞品などの返還要求を行うことができます。
●個人情報に関して
○受賞作品の応募者については、氏名(ペンネーム可)、年齢及び在住市区町村が公表されますので、予めご了承ください。応募申込書に記載されたその他の個人情報は、コンテストの実施に関する事務処理においてのみ使用するもので、利用の目的以外に本人の同意なく個人情報を開示・公表することはありません。
11.お問合せ
●本コンテストに関するご意見、ご質問は当サイト総合相談室からご連絡ください。
●選考の基準や過程および結果に関する詳細についてはお答えできませんのでご了承ください。
中原教会・船橋教会のホームページ開設のお知らせ
2012年10月26日
この度、新たに中原教会(神奈川県)、船橋教会(千葉県)のホームページが開設されました。
お近くにお住まいの教会員の方で、ブログやサイトを持っておられる方はぜひリンクの追加・更新をお願いします。
このたび、光言社から「My伝道ノート」が出版されました。
以下は光言社からのお知らせです。
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・定価840円
・A5変型判/84頁
・世界基督教統一神霊協会 家庭教育局 編
日々の出来事、気付いたこと、反省したこと、誓ったこと。あなたはどれほど記憶していますか。また自分の成長が実感できていますか。このノートは目標を設定し、訓読や礼拝、学習など、様々な分野にわたる信仰生活を記録し、自己伝道できるようにと企画されたものです。忘れてしまったことも記録を振り返ることで、記憶の引き出しが開き、新たな発見と目標の実現につながります。
【 内 容 】
私の役割・ミッション
【PART1】私の目標
私の1年後までの目標
私の3~5年後までの目標
私の10年後までの目標
目標例
【PART2】生活信仰ノート
訓読日記
礼拝参加の記録
精誠の記録
チャート式原理講師になろう
清平の恩恵と記録
修練会・研修会
【PART3】伝道対象者&伝道の記録
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本書籍は以下よりお求めいただけます。
※内容の一部を閲覧することができます。
このたび、光言社から「統一原理127のポイント」が出版されました。
以下は光言社からのお知らせです。
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統一原理127のポイント(百日修練会の試験問題と模範解答から)
・定価1,050円
・四六判/192頁
・世界基督教統一神霊協会 伝道教育局 編
1973年7月に始まり18期まで行われた百日修練会は、「伝道能力」を高めるためのものでした。本書は、この修練会において用いられた試験問題を質疑応答形式でまとめたものです。原理講論の章構成に沿って要点が整理されているので、重要内容をポイント的に学習することができ、原理を伝える力を身に着けることに役立ちます。
目次
[前編]
総序から (全3問)
第一章 創造原理から (全24問)
第二章 堕落論から (全13問)
第三章 人類歴史の終末論から (全6問)
第四章 メシヤの降臨とその再臨の目的から (全8問)
第五章 復活論から (全7問)
第六章 予定論から (全4問)
第七章 キリスト論から (全4問)
[後編]
緒論から (全6問)
第一章 復帰基台摂理時代から (全21問)
第二章 モーセとイエスを中心とする復帰摂理から (全9問)
第三章 摂理歴史の各時代とその年数の形成から (全5問)
第四章 摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代から (全6問)
第五章 メシヤ再降臨準備時代から (全7問)
第六章 再臨論から (全4問)
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本書籍は以下よりお求めいただけます。
このたび、光言社から「文鮮明先生のみ言に学ぶ統一原理(後編)」が出版されました。
以下は光言社からのお知らせです。
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・定価1,365円
・四六判/350頁
本書は文鮮明師の語られた原理用語を解説するみ言、原理の理論を具体的に説明するみ言、そして例え話で説明しているみ言などで編纂されています。
後編の本書では、摂理の中心人物やその家庭を神様がどのように見つめ、導いてこられたのかが分かります。ここにまとめられたみ言は、文鮮明先生しか知り得ない神様の心情や事情について語られた内容であり、文鮮明先生ご自身が再臨の主としていかなる覚悟と信念をもって闘い歩んでこられたのかを感じるができます。
【 内 容 】
緒論について
アダム家庭について
ノア家庭について
アブラハム家庭について
モーセ路程について
イエス路程について
摂理的同時性の時代について
メシヤ再降臨準備時代について
再臨論について
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本書籍は以下よりお求めいただけます。
文鮮明師 聖和40日追慕礼拝を開催
2012年10月25日
天暦9月11日(陽暦10月25日)に教会本部の礼拝堂において、「文鮮明 天地人真の父母聖和(逝去)40日追慕礼拝」が行われました。
文鮮明師の聖和式からちょうど40日目に当たる25日、韓国・清平の天正宮博物館では、韓鶴子総裁を中心に式典が行われ、日本全国のそれぞれの教会でも追慕礼拝や祈祷会が行われました。
白井康友家庭教育局部長の司会で始まった教会本部での追慕礼拝は、主礼の大嶋秀幸本部長のローソク点火の後、岡村信男法務局長の代表報告祈祷がありました。
続いて、文師の聖和式後、韓鶴子総裁が韓国・巨文島の海洋天正宮を訪問された時の映像が上映され、現地の教会員を指導される韓総裁の姿や、韓総裁が霊前に食事を供えられる様子が映し出されました。
主礼のメッセージで大嶋本部長は、文師の聖和後の教会内の状況に触れながら、「お父様(文鮮明師)の願い、神様の願いは、どこにあるのかに焦点を絞らなければなりません」と述べ、文師の生前のメッセージをはじめ、韓鶴子総裁、宋ヨンソプ・全国祝福家庭総連合会総会長や梶栗玄太郎・日本統一教会会長の言葉を紹介しながら、「今日が再スタートの時です」と訴えました。
聖歌讃美の後、全体で献花をし、最後に大嶋本部長が祝祷、全体で記念撮影をして閉会となりました。
【関連記事】
・月刊誌2誌が文鮮明師の聖和式を紹介(10月23日)
・韓国で文鮮明師追慕の特別講演会を開催(10月1日)
・文鮮明師の聖和に関する記事一覧(9月21日)
月刊誌2誌が文鮮明師の聖和式を紹介
2012年10月23日
今月発売の月刊誌『サイゾー』11月号と旅行誌『アジアの雑誌』12月号に、9月15日に韓国・清心平和ワールドセンターで挙行された文鮮明師の聖和式が紹介されています。
『サイゾー』は聖和式の模様を見開き2ページで大きく掲載しているほか、『アジアの雑誌』は「統一教会の教祖 文鮮明の葬儀に潜入する」と題し、8ページにわたり20枚余りの写真と合わせて聖和式の詳細なレポートを行っています。
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・韓国で文鮮明師追慕の特別講演会を開催(10月1日)
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第48次派遣支援ボランティアの活動報告(10月5日~8日)
2012年10月17日
第48次派遣支援ボランティアの活動報告(10月5日~8日)をアップしました
第47次派遣支援ボランティアの活動報告(9月22日~28日)
2012年10月11日
第47次派遣支援ボランティアの活動報告(9月22日~28日)をアップしました
後藤徹氏の民事裁判、第10回口頭弁論
2012年10月9日
10月9日(火)、東京・霞が関の東京地方裁判所で、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の第10回口頭弁論が開かれました。
法廷には、原告の後藤氏のほか、宮村氏と後藤氏の兄妹などの被告も姿を見せ、双方から、準備書面、証拠書類、意見書等の提出がなされました。
第11回口頭弁論は、11月20日(火)の午前10時半から709号法廷で開かれ、12月18日(火)の午前11時から開かれる第12回口頭弁論期日で、証拠調べが終了する予定です。
当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
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・「被害弁連」弁護士が統一教会信者への拉致監禁問題を厳しく批判(2012年8月1日)
・米国務省の「国際宗教の自由報告書」、日本統一教会信者に対する拉致問題を言及(2012年7月31日)
・120日間 監禁されていた統一教会員が自力で脱出(2012年5月12日)
・日本の拉致監禁・強制棄教に関する調査レポートの邦訳版公開(2012年2月22日)
・後藤徹氏拉致監禁事件の民事裁判はじまる(2011年3月22日)
日本統一教会創立53周年記念式典を開催
2012年10月3日
天暦8月17日(陽暦10月2日)午後2時から1800名もの教会員で一杯になった都内の会場で、「日本統一教会創立53周年記念式典」が行われました。
全体で聖歌を賛美する中、宋ヨンソプ・全国祝福家庭総連合会総会長と梶栗玄太郎・日本統一教会会長夫妻が入場。文鮮明師ご夫妻への花束贈呈の後、司会の矢野治佳・伝道教育局長の開会宣言とともに式典が始まりました。
天一国の歌を全体で力強く賛美した後、周藤健・日本統一教会副会長が代表報告祈祷を行い、続いて130名による聖歌隊が壮大に「歓びの歌」など2曲を披露。「基元節勝利への誓い」と題するビデオ上映の後、梶栗会長が登壇しました。
梶栗会長は「皆さんの顔を見て話そうと思います」と会場のライトアップを促されると、「天一国創建のために草創期の開拓精神に帰って、命がけで、皆さん頑張りましょう」と力強く訴えました。
続いて宋総会長は「今、世界の統一教会の大転換の時、祝福家庭はお互いに愛し、感謝し、今日を契機として新しく出発しましょう」と教会員たちを鼓舞しました。
表彰状授与では、梶栗会長夫妻をはじめとした243名の功労者たちが一人ひとり表彰状を授与されました。養子を3名以上出された家庭や7名以上子女のいる夫婦、公職45年以上の家庭、90歳を超えて今なお活躍されている方など、多方面にわたる功労者たちが表彰されました。
式典は、全柱奉・第5地区長の音頭による教会員たちの力強い万歳四唱で幕を閉じました。
9月29日(土)大阪教会礼拝堂において、統一教会伝道教育局文化部主催「第3回西日本聖歌隊コンクール」が開催され、熱気溢れる発表の場となりました。
このコンクールは、教会の発展と聖歌隊の育成、そして聖歌隊文化の定着を願って企画され、毎年恒例となり、今回が3回目(3年目)となりました。聖歌隊は7組(大阪、金沢、岸和田、津、和歌山、堺、吹田)がエントリーし、どの聖歌隊も個性豊かな素晴らしい発表となりました。
審査は、ハーモニー、美声、表現力、一体感、声量などの音楽性のみならず、事前に報告された日頃の礼拝貢献度も審査されました。それぞれの聖歌隊が、課題曲として成約聖歌から任意で選んだ1曲を無伴奏で、そして自由曲を発表。厳選な審査の結果、第1位は南大阪教区堺教会の「ミレー」(課題曲:聖歌60番「恵みと奇跡の」、自由曲:喜び~真の愛に生きる~)、第2位は南大阪教区岸和田教会の「Tears」(課題曲:聖歌8番「東の勇士」、自由曲:リバイバル聖歌560番「心にあるこの安きを」)、第3位は石川教区金沢教会の「Polester Kanazawa」(課題曲:聖歌29番「宴のとき」、自由曲:小羊の宴)、そして奨励賞として三重教区津教会の「コーラス・アスト」(課題曲:聖歌64番「空とぶ小鳥は」、自由曲:リバイバル聖歌570番「雨をふりそそぎ」)が選ばれました。
審査結果
第1位 ミレー(南大阪・堺)
第2位 Tears(南大阪・岸和田)
第3位 Polestar Kanazawa(石川・金沢)
奨励賞 コーラス・アスト(三重・津)
今後、更に聖歌隊文化が拡大し、伝道の運勢と共に教会がより大きく発展し、開かれた統一教会の礼拝作りに寄与することを目指しています。聖歌隊の歌声が全国の教会に響きわたり、神霊に満たされた礼拝となるよう取り組んで行く予定です。
(大きいサイズで閲覧されるときは写真をクリックしてください)
韓国で文鮮明師追慕の特別講演会を開催
2012年10月1日
天暦8月10日(陽暦9月25日)から8月12日(陽暦9月27日)に、韓国・ソウルにある天福宮では、韓国文化財団の朴普煕総裁を招請した「文鮮明 天地人真の父母追慕特別講演会」が開催されました。
特別講演会は、賛美、敬拝、報告祈祷、映像上映、キム・ガビョン教区長の歓迎の辞の後、朴総裁の特別講演の順に進行しました。
「文鮮明 天地人真の父母追慕特別講演」は、誤解と偏見で遮られていた文鮮明師の理想と使命を正しく見つめ直し、文師の本来の姿をはっきりと知るための講演会であり、朴総裁は3日間、「文鮮明総裁、彼は誰か?」という題目で文師の生涯と業績を詳しく紹介しました。
朴総裁は文師の誕生、文師が深い祈祷の中で(霊的に)現れたイエス様と出会い、人類救済の使命を自覚するようになったことから、統一教会の創立と韓鶴子女史との成婚、世界巡回やダンベリー収監、ゴルバチョフ大統領や金日成主席との出会いなどを詳しく説明。
また、文師が提唱し展開した世界平和運動、宗教和合運動、勝共運動、南北統一運動、国際合同祝福結婚式、言論活動、文化、芸術、スポーツ活動など多岐にわたる様々な分野での業績を紹介しながら、文師が人類を救済するために来られた「メシア」であることを証言しました。
朴総裁は3日間の特別講演の締めくくりに、「私たち皆がメシアなので、ここに来られた一人ひとりがメシアとして復活するために、皆一緒に死生決断、全力投球、実践躬行しよう」と訴えました。
※ 写真は韓国統一教のサイトより
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・統一教会創始者・文鮮明師が聖和(9月3日)
・文鮮明師の「聖和式」に世界から3万5千人参列(9月15日)
・「基元節勝利」のための特別集会を開催(9月17日)
・文鮮明師の聖和に関する記事一覧(9月21日)