来る9月23日(祝)、千葉県千葉市の幕張イベントホールに於いて、日本全国の青年・学生を対象にした、「グローバル・ユース・フェスティバル2014」が開催されます。
本大会は、「結ぼう!世界の絆、語ろう!国際貢献」をテーマに、国籍、人種、民族、文化を超えた家族文化の体感と、世界の青年リーダーとのネットワーク構築に向けたキックオフを目的として開催され、世界基督教統一神霊協会・青年学生局が主催しています。
世界40カ国で既に活動している青年たちのスピーチや展示、世界の青年たちと同時中継しながらのメインイベントなどが企画されています。
大会に関する詳細は、Global Youth Festival 2014 公式サイトでご確認ください。
8月2日(天暦7月7日)は、第18回「七・八節」です。
2010年6月1日、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部前
スイスのジュネーヴで開かれた「国連自由権規約人権委員会」は7月24日、ウェブ上で「最終報告書」を発表。日本における統一教会信者の拉致監禁問題に「憂慮」を表明し、「有効な手段を講ずるべき」と日本政府に勧告しました。
委員会には、昨年7月、日本における統一教会信者に対する拉致監禁・強制改宗の問題に関して、「国境なき人権」(ウィリー・フォートレ代表)と日本の「全国 拉致監禁被害者の会」(後藤徹代表)の2つのNGOが報告書を提出して改善を求めていました。これを受けて同委員会は、日本政府に対する質問リストの中に「国家によって捜査されず、起訴もされていない拉致、強制改宗および強制棄教の事例に関する報告に対してコメントしてください」という項目を加えたのです。
これに対し、今年3月に日本政府は、「我々は記述されたような事例を一切知らない」とのコメントを出し、一般論としてそのような事件に対しては「法律に基づいて適切に処理する」「法務省の人権機関は、事例に応じて適切な手段を講じる」と述べたにとどまり、誠意ある姿勢は見られませんでした。
そこで「国境なき人権」のウィリー・フォートレ代表と、「被害者の会」の代理人パトリシア・デュバル弁護士がこの7月にジュネーヴ入りし、委員会のNGOブリーフィングで、日本における拉致監禁・強制改宗問題の重要性を訴えました。
7月16日に行われた委員会における日本政府の回答も、自らの非を認めない内容でしたが、7月24日の委員会による「最終報告書」がウェブ上で発表され、「委員会は、新宗教運動の回心者を棄教させるための、彼らに対する家族による拉致および強制的な監禁についての報告を憂慮する。締約国は、全ての人が自ら選択する宗教又は信念を受け入れ又は有する自由を侵害するおそれのある強制を受けない権利を保障するための、有効な手段を講ずるべきである」と指摘しました。
国連の自由権規約人権委員会が正式に日本政府に対して新宗教信者の拉致監禁・強制改宗問題に関して憂慮を表明し、問題解決の手段を講ずるよう求めたことは、画期的な一歩と言えます。
【関連記事】
・ドキュメンタリー「後藤徹氏、勝訴までの道程」がアップされました(5月23日)
・後藤徹氏の民事裁判勝訴を複数のマスメディアが報道(1月29日)
・後藤徹氏の民事裁判勝訴! 被告らに損害賠償命令(1月28日)
・統一教会信者に対する拉致監禁問題は“継続”-米国務省報告書(2013年5月28日)
・ワシントン・ポストが統一教会信者に対する拉致監禁問題に言及(2013年5月7日)
・米政府委員会が日本の統一教会の問題に関し言及(2013年5月1日)
・米国務省の「国際宗教の自由報告書」、日本統一教会信者に対する拉致問題を言及
(2012年7月31日)
・日本の拉致監禁・強制棄教に関する調査レポートの邦訳版公開(2012年2月22日)
7月27日(天暦7月1日)は、第24回「七・一節」です。
9月15日(月・祝)に大阪教会にて、「第5回西日本聖歌隊コンクール」を開催します。
課題曲と自由曲を披露し、善なる競演の中で天の前に最高の讃美をお捧げすると同時に、真の父母様と共に全人類に向かう信仰姿勢を持っていきたいと思います。
この聖歌隊コンクールは、神霊と真理に満ちた礼拝を心がけ、更に発展的な教会を目指していくためのコンクールです。この行事を通して、聖歌隊や礼拝音楽に対しての意識を高め、内外の伝道活性化に寄与できるよう、より多くの教会からの参加を念願いたします。
なお、詳細は所属教会にお問い合わせください。
ニュースレター「日本統一運動 News Letter 『VISION 2020』」の33号(7月15日号)を発行しました。6月29日に都内で行われた「第7回 天一国小中学生芸術奨学金授与式」をはじめ、7月1~5日まで開催された第一期 天一国青年宣教師の帰国研修会、7月4日の「平和統一聯合」創設10周年記念大会など盛り沢山な内容が紹介されています。是非ご覧になってみてください。
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以下のリンクからこれまでにアップされたニュースレターをダウンロード出来ます。
日本統一運動Weekly News「VISION 2020」(日本語版)
また、ウェブサイト「統一教会 NEWS ONLINE」も合わせてご覧ください。
このたび、映像シリーズ「心温まる家族の話」の新作品「父親の決意」をYouTubeにアップしました。
このシリーズは写真と字幕を中心に、心温まる家族愛を描いており、教会員の実体験をもとに制作されています。今後もシリーズとして制作を続けていく予定です。ぜひご覧ください。
天暦6月17日(陽暦7月13日)、北海道の帯広にある聖火の郷において、第1地区「天運相続還元祈願聖火式」が盛大に挙行され、会場には開催地となった北海道をはじめ、東北各県や日本各地から約3300人が参加しました。
当日は早朝から肌寒く、深い霧に包まれる中、午前10時半から第一部が始まり、韓国・天宙清平修錬苑の文福局長が主導する中、“賛美役事”が行われました。
第二部が始まる頃には、時折、空から薄日が差す天候となり、司会の開会宣言と共に、大母様、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長夫妻が大きな拍手を受け入場。主催者を代表して、矢吹恭一第1地区長が歓迎の挨拶を行いました。
宋龍天総会長が祝辞を述べた後、大母様が“聖火式”の意義と価値について語られ、最後に「食口(教会員)の皆さん、今から私たちは2020年まで1日3時間づつ、食口の皆さんが全ての方々に、天運を与えることができる活動を一生懸命にされるようにお願いします」と呼び掛けました。
続いて、12名の介添人が入場し、南北海道教区の朴洸烈教区長の力強い“告天感謝文”朗読後、4名の代表者による祈願書奉献。8名の代表者が登壇した後、大母様より聖火を伝授され、一斉に聖火壇の祈願書に聖火が点火されました。勢いよく燃え盛る炎が天に昇っていく中、参加者全員が祈願成就の祈祷を捧げました。
聖火式後には文化公演が行われ、中高生による天父報恩鼓の演舞をはじめ、4人の青年ユニット「シグナル」や北海道合同聖歌隊「ノース・ヒル・クワイア」が合唱を披露しました。
公演終了後には、大母様と宋総会長夫妻による抽選会も行われ、最後、宋総会長夫妻が「サランヘ」を歌い、大母様も一緒にステージに登壇。会場全体で「同じ空に歌って」を讃美して、式典は閉会となりました。
ニュースレター「日本統一運動 News Letter 『VISION 2020』」の32号(6月30日号)を発行しました。5月末から16日間、韓鶴子総裁がスイスを訪問され、アルプスの山々を登頂巡礼された際の報告をはじめ、6月から全国各地で行われている祝福式や、韓国メディアが報道した南米での取り組みなど盛り沢山な内容が紹介されています。是非ご覧になってみてください。
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以下のリンクからこれまでにアップされたニュースレターをダウンロード出来ます。
日本統一運動Weekly News「VISION 2020」(日本語版)
また、ウェブサイト「統一教会 NEWS ONLINE」も合わせてご覧ください。
7月8日(火)に、今年2月に挙行された国際合同祝福結婚式の前日と当日の模様を収録した写真集『WORLD WIDE WEDDING』(ワールド・ワイド・ウェディング)が、東京キララ社から出版されます。
今回、人物を撮るのに定評のあるプロカメラマン2人が、式典前日のカップルたちの交流風景から女性たちのヘアメイクシーンなどの舞台裏や、式典当日の国際色豊かなカップルたちを中心に撮影。写真集には、その中から厳選された約270点もの写真が掲載されています。
1960年の3組から始まった祝福式は、これまで50年以上にわたり40回以上行われてきました。しかし、このような写真集が出版されるのは、今回が初めてのことです。
写真集には、特にキャプション(説明文)などもなく、最後に出版社社長による「あとがき」があるだけです。しかし、一枚一枚の写真から、祝福式に参加したカップル一組一組の“歓喜”が、見る者の胸に響いてくることでしょう。是非ともご覧になってみてください。
発行・発売:東京キララ社
体裁:A4判上製本、152ページ
定価:3,800円(税抜)、送料全国一律500円
お問い合わせ先:東京キララ社
TEL:03-3233-2228(営業時間:11:00~19:00)
※ 教会員のかたは、所属の教会を通じてお求めください。
【国際合同祝福結婚式プロモーション映像 short ver.】
【関連記事】
・米国・ABCが国際合同祝福結婚式のドキュメンタリーを放送(4月14日)
・教会員インタビュー動画第8弾(国際カップル)をアップしました(4月3日)
・祝福式(合同結婚式)に参加したばかりの青年男女の感想をアップしました(3月7日)
・多数の海外メディアが国際合同祝福結婚式を報道(2月17日)
天暦6月3日(陽暦6月29日)、福井県内の会場で徳野英治・真の家庭国民運動推進全国会議会長を特別講師に迎えて、「真の家庭国民運動推進福井県大会」が開催され、初めて参加した100人を含め、平和大使、教会員の親族など340人が集りました。
この大会は、4月1日に「真の家庭国民運動推進全国会議」が結成されて以降、この運動を全国展開していくための最初の地方組織の結成大会となりました。
徳野会長は記念講演の中で、日本が直面する内外の危機を解説。外的な危機として、現代の国々が置かれている情勢を具体的に指摘したうえで、これまでの安全保障の概念が通用しなくなったことを強調しながら、いま絶対に必要なのが韓・日・米の一体化であり、特に韓・日の一体化がカギであると述べました。
一方、内的危機として、自殺や家庭崩壊の問題を挙げ、中でも若者の自殺増加が深刻であると指摘。生きる目的が分からない若者の増加や、家庭の絆が失われていく現状を打開するためには、文鮮明師ご夫妻のみ言に基づいた結婚・家庭の意義と価値の教育が不可欠であると訴えました。
徳野会長自身の体験をもとに、ユーモアを織り交ぜながらの講演に、聴衆はうなずきながら聞き入っていました。
引き続き、「真の家庭国民運動推進福井県民会議」議長に「真の家庭運動推進福井協議会」の野崎禎二会長が就任することが承認。徳野会長から委嘱状を授与された後、野崎議長は自身が好きな「家和して万事成る」の言葉を引用しながら、福井県において模範的運動を推進していく決意を表明しました。
【参加者の感想】
「家庭、その中でも夫婦円満が平和の土台であるということに大賛成です。ここからしか平和をつくることは出来ないと思います。私も家庭運動のために誠心誠意頑張っていく決意です」
(平和大使、70代女性)
「講演を聞いて、大きな希望と感動を受けました。私の周りの方々にも同じ感動と実践の力を与えたいと思いました。本当に良い日でした」(30代男性)
「初めて参加しました。講演を聞いて今まで思ってもいなかったことを考えさせられ、反省も多くありました。みんなが心を入れ替えられたら、どんなに幸せになれるだろうかと思いました」(70代女性)